2009年8月4日火曜日 ASPとSaaSとクラウドの違い こんにちは。 キャリアコンサルタントの最上裕司です。 本日のテーマはASPとSaaSとクラウドの違いです。 今朝の日経新聞一面は、『「クラウド」普及へ投資』という見出しでした。 富士通や日立など大手ベンダのクラウドへの投資が本格化した、というもの。 この動きは各企業の設備投資の動向に限らず、求人にも現れています。 クラウドの波は確実に訪れていますね。 クラウドコンピューティングを推進するのに必要な人材は、 ズバリ「仮想化」の技術者。 VMWareやXenの経験のある方が垂涎の的となっています。 求人数が多いとまでは言いませんが、技術者の絶対数が少ないこともあり、 同経験の持ち主に対するニーズは非常に高くなっています。 さて、そんな話はさておき。 そもそもクラウドって? という話は、IT Leader Bizの特集記事に説明していま
SaaSは無視できない動向 「SaaS」(Software as a Service:「サース」あるいは「サーズ」と発音されます)が注目を集めています。SaaSとは、ソフトウェアをユーザー側に導入するのではなく、ベンダ(プロバイダ)側で稼働し、ソフトウェアの機能をユーザーがネットワーク経由で活用する形態を指します。米セールスフォース・ドットコムなどのSaaS専業ベンダが急成長しており、さらに、SAPやオラクルなどの従来型のソフトウェア・ベンダもSaaS型のビジネスに乗り出しています。ほとんどの企業にとってSaaSは無視できない動向といえるでしょう。 それでは、SaaSの概念、メリット、デメリット、将来について見ていくことにしましょう。
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