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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa (4)

  • 天才小学生たちはどこに消えた? : 金融日記

    前回の中学受験のエントリーには思いがけず多くの反応があった。 そして、多くの人たちがひとつの大変興味深い問いにたどりついたようだ。 「そんなすごい小学生たちはいったいどういう大人になったのか」という問いだ。 そして今回はその問いに答えていこうと思う。 結論からいうと「みんなただの人になった」が答えだ。 もうちょっというと、ただの人だけど、やっぱり普通よりちょっと高収入で、ちょっとばかり社会的地位の高い人たちだ。 残念ながら世界的な企業家やノーベル賞級の科学者というのはほとんどいない。 (逆に言えば、こうした企業家や科学者の圧倒的多数は、昔はふつうの小学生だったわけだ) 具体的にいうと、理系だと年収1500万円ぐらいの勤務医か年収700万円ぐらいの大企業のエンジニア、文系だと年収1000万円ぐらいの官僚や弁護士ぐらいが典型的な進路だ。 やはり彼らは母親のいうことを素直に聞いて勉強するタイプな

    天才小学生たちはどこに消えた? : 金融日記
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2010/02/13
    期待外れ?四谷大塚とか、最初からまさに医者とか官僚を生み出すための社会装置だったじゃないか。何を今更。
  • 2012年、日本は世界で最も洗練された自由市場経済の国に生まれ変わる : 金融日記

    最近はネットでも新聞でも日はもうダメだという論調が多いですね。 今の政治をみていればそのように思う気持ちもよくわかります。 また、平成22年度の予算案は戦後初めて新規国債の発行額が税収を上回り、このままでは近い将来にデフォルトかハイパーインフレによる財政破綻は避けられないのではないかと思われます。 しかし、経済学者や市場関係者の間では、この日のGDP比で200%を超えつつある政府債務が、いったいどのようなかたちで着地をするのかということに関して、実はあまり具体的なコンセンサスができていません。 池田信夫氏などはハイパーインフレといっていますが、竹中平蔵氏などは大増税の可能性を強調しています。 しかし、少なくとも現在のマーケットはハイパーインフレを織り込んではいません。 民主党政権の政策をみていたら、このペースでいけばあと5年ももたないと思われますが、日はまだまだ増税の余地があるのも事

    2012年、日本は世界で最も洗練された自由市場経済の国に生まれ変わる : 金融日記
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2010/01/02
    こういう輩は本当に記号的な認識しかできない。預金残高が命綱になるうえ投資慣れしない「動けない」退職者の「老い」への洞察がない。年金生活者=資本家とした時点で認識終了とは、マルクス主義者を笑えないよ。
  • 民主党の圧勝とデュヴェルジェの法則 : 金融日記

    ある程度予想通りと言うか、ちょいとばかり予想以上に民主党が圧勝しましたね。 さて、今回は480議席のうち、民主党が308議席で自民党が119席です。 このふたつの政党だけでなんと89%を占めます。 公明党は自民と連立していて、お互いに同じ選挙区に候補者を出さないように協力するので、自民党と公明党をセットで考えると、公明党は21議席取っているので、民主党と自・公連立で93%以上になります。 また、小選挙区だけで見ると、自民党64議席に民主党221議席なので、小選挙区の300議席の定員で割ると、このふたつの政党だけでなんと95%を占めることになります。 小選挙区制では、各選挙区でひとりの候補しか選べません。 こうなると実は必然的にふたつの有力政党しかできないことが数学的に証明できてしまいます。 各選挙区で候補をM人選ぶ場合、M+1の政党、もしくは各選挙区でM+1人の有力候補しかできないのです。

    民主党の圧勝とデュヴェルジェの法則 : 金融日記
  • サルでも分かる構造改革入門 : 金融日記

    小泉・竹中の構造改革と言うのは最近一部の人たちからバッシングを受けていますが、小泉内閣の時代には国民にもっと希望がありましたし経済もずっと好調だったのは事実です。 もちろん、当時は世界経済全体が好況で、輸出産業を中心として日も大きな恩恵を受けており、経済が好調だったのはすべて小泉・竹中構造改革のおかげと言うつもりはありません。 しかし、当時は既得権益層でがんじがらめにされている日をひょっとしたら変えられるんではないかと言う期待がありました。 ところでこの構造改革はなぜこれほどバッシングをされるのでしょうか? それは大きな損失を被る人たちのグループがいろいろといるからです。 さて、構造改革とは簡単に言うと次のようなことです。 1.官から民へ 2.中央から地方へ 3.規制緩和をして自由競争 まず「官から民へ」を見ていきましょう。 要は政府の官僚が国民から税金を召し上げてやってるものの中で、

    サルでも分かる構造改革入門 : 金融日記
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/06/14
    構造改革と言って当然に小泉竹中なんて、hamachanあたりが聞いたら悲憤慷慨し即卒倒ものなので、せめてタイトルに小泉の二文字くらい入れること。
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