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生物に関するnorth-poleのブックマーク (10)

  • 金属板なのに水面かと思って水を飲もうとするコウモリ - 蝉コロン

    科学, 動物面白動物ビデオかと思ったら、コウモリさんがかなり美しくて見とれた。説明によると、コウモリのエコロケーションは虫を捕るときだけじゃなくて、池とか周囲の環境を認識するのにも使用されているとか。洞窟とかで壁にぶつかんないようにも使ってんじゃないのー?と思うけれど、とりあえず今回は水面です。 論文はこちら。Innate recognition of water bodies in echolocating bats : Nature Communications : Nature Publishing Groupマックスプランク鳥類学研究所の仕事です。 板が真平らな場合だけこの水飲み行動をして、でこぼこがあるとしない。つまり鏡のようにエコーが帰ってくる(真下に飛ばした奴が垂直に戻ってくる)ときに、それが水面だと認識しているんじゃあないかという話。コウモリ的には相当このエコロケーションシ

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    north-pole 2010/11/06
    "innate recognition"てのが興味深いな
  • ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 もう1月近く前の事ですがいまだに納得がいかないので書いておきます。 最初に言っておきますと僕は現段階でアサザ基金周りの揉め事は様子見状態ですしここでアサザ基金の是非を論ずる気はありません。コメントするならそこを理解してからどうぞ。 @kikumaco 子どもの環境教育は調査に限定すべきで、環境を変えようとするのはよくないね “@lets_skeptic: "「自然再生事業には原則として子供達を参加させてはならない」と提案"、自然再生関連は難しい。 http://htn.to/MmnWRo リンク先でニセ科学を引き合いに構ってもらえてさぞやご満悦でしょう。だがな。貴様は俺を怒らせた。以下からは若干時系列が前後する発言もありますが話をあちこちに飛ばさないために関連性重視でまとめ

    ならなしとり
    north-pole
    north-pole 2010/07/12
    「河川敷をつぶしてゲートボール場などを作る必要はないんじゃないの」
  • 牙をむく線虫 - 蝉コロン

    科学Natureより、Co-option of the hormone-signalling module dafachronic acid–DAF-12 in nematode evolution多くの生物は、過酷な環境条件のもとで長期にわたって生き延びるために、休眠状態をとることができる。線虫(Caenorhabditis elegans)の幼虫が耐性幼虫になると、摂は停止するが活動性と運動性は維持され、しかもストレス耐性となって極めて長生きし、老化しない。 環境条件が悪くなると休眠状態をとることができる生き物がいるぞ、って話は聞いたことがあると思います。クマムシとか。モデル動物でおなじみの線虫は、幼虫時代にエサがなくて個体密度が高いみたいな悪い環境にあると、耐性幼虫と呼ばれるものになります。1%SDSに数時間漬けても大丈夫。 耐性幼虫は餌をべず貯蔵した脂肪からエネルギーを得ている

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    north-pole 2010/07/08
    あわわわわ
  • アホウドリのカップルのうち3分の1は百合,人間以外の動物もゲイになる | TRIVIAL TECHNOLOGIES 4 @ats のイクメン日記

    みんなのIoT/みんなのPythonの著者。二子玉近く160平米の庭付き一戸建てに嫁/息子/娘/わんこと暮らしてます。月間1000万PV/150万UUのWebサービス運営中。 免責事項 プライバシーポリシー ハワイ州立大学の研究者が,アホウドリの研究をしたところ,つがいのうち3分の1がメス同士のカップルだったそうです。メスはオスとカップリングした後,メスと一緒になって卵を育てます。アホウドリはオスメスの見分けが付きづらく,いままでメス同士のカップルが見逃されてきたみたい。 他にも,皇帝ペンギンを捕まえてみたら5分の1がゲイだったとか,キリンやチョウ,コアラ,イルカ,タコなどにも同性同士のつがいが見受けられるとのこと。 動物のホモセクシャリティに詳しいオスロ大学のPetter Bockmanさんは,「人間の場合はゲイと呼ぶかも知れないけど,動物ではホモセクシャルと呼んだ方がいい」と前置きをし

  • 植物にもヘモグロビンはある - 蝉コロン

    ぼやぼや「お前の血は何色だ!!」みたいなセリフがたまにありますが、これは気で何色かを問うているのではなくて、赤い血の通った人間なら情というものがあるだろう、情けをかけておやんなさいという主張です。相手が肉獣だったらあんまり意味がない言葉ではありますが。そしてあるいは「いや、赤いことは赤いんですが、私はマメ科植物なのでちょっと情けとかはわかりかねます」と返されてしまうかもしれません。 窒素固定と根粒細菌なんか高校生物で習ったことがあるような気がする。中学かな。窒素はタンパク質や核酸を構成しているので、我ら生物としては何とかして大気中の窒素を集めなきゃいけない。ところが窒素固定は真核生物にはできない。ニトロゲナーゼを持っている細菌頼みである*1。こういうのをジアゾ栄養生物というらしい。ズゼゾ。クロストリジウムやシアノバクテリアなんかが土の中や海でやっている。そして植物と共生している窒素固定

  • 「おなかの病気」治療に光、消化器官内の微生物の全容を解明

    香港(Hong Kong)のクイーンマリー(Queen Mary)病院で、微生物のサンプルを検査する研究助手(2009年4月28日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/MIKE CLARKE 【3月4日 AFP】ヒトの消化器官に生息する微生物の遺伝子の全容が3日、100人余りの科学者らによる研究で解明され、英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表された。潰瘍(かいよう)や炎症性腸疾患(IBD)などの疾患治療に利用できる可能性があるという。 ■2年以上かけ微生物1000種のゲノムを調査 研究は中国科学院北京基因組研究所(Beijing Genomics Institute、BGI)の主導で2年以上をかけて行われた。 デンマークとスペインで、健康体、肥満体、炎症性腸患者などさまざまな成人124人を対象に、腸内検査を実施。最新のDNAの塩基配列決定法を用いて、ヒトゲノムに換算して20

    「おなかの病気」治療に光、消化器官内の微生物の全容を解明
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    north-pole 2010/03/05
    「食事や住環境の違いにかかわらず、大半の人がその体内の微生物叢(そう)について、かなりの最小公分母を共有していた」
  • 福岡伸一の幻想を破壊してみた - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 独特の見解で生物多様性について語る福岡氏は生き物の関係についても非常に独特(悪く言えば過去の遺物)な見方をします。たとえば新聞記事でこのようなことを言っています。 >福岡:私は子供のころから昆虫が好きで、チョウを自分の手で育てていました。そのころに気づいたことがあります.例えば、アゲハチョウの幼虫は、ミカンやサンショウの葉しかべません。一方、アゲハチョウにたいへん近い種のキアゲハの幼虫は、パセリやニンジンの葉しかべません.いずれも、どんなにおなかがすいても、決められたべ物以外は決してべないのです。 このように、あらゆる生物は自分がべるべ物の種類を厳しく限定しています.これは生物が生存する場所、あるいは発する声の周波数にも当てはまります。ほかの種の領域を侵さないよ

    福岡伸一の幻想を破壊してみた - ならなしとり
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    north-pole 2010/02/20
    「進化は慈善事業じゃないですよ?」
  • イギリス沿岸でシャチが種分化中(とBBCが言っている) | 5号館を出て

    BBCニュースで仕入れました。 Two killer whale types found in UK waters イギリス沿岸に生息するシャチに2つのタイプがあることがわかったという記事です。同じ場所に住んでいるのに、異なるグループとして認識されるということは、シャチ同士でそれぞれのグループを認識しているということになり、交配もグループ内で行われていることがはっきりすれば、それは生物学的には別種として区別されるということになります。 私のわずかな知識によれば、英米で killer whale (Orcinus orca) 殺し屋クジラと呼ばれているシャチ(これはアイヌ語だそうです)は、世界中で1属1種だけだと思っていたのですが、この記事とそのもとになっている雑誌 Molecular Ecology によれば、イギリス沿岸だけでもどうやら別種といえるくらい異なったシャチの集団が2つあるらし

    イギリス沿岸でシャチが種分化中(とBBCが言っている) | 5号館を出て
  • 「生命の基本サブルーチン」を解析 | WIRED VISION

    前の記事 「孤独感は伝染する」:研究方法に疑問も 「生命の基サブルーチン」を解析 2009年12月 3日 Brandon Keim (左)M. pneumoniae細胞の3次元図。(右)アミノ酸を合成するリボソームと、細胞のタンパク質との相互作用マップ Image credit: Science ある生物をかつてないほど徹底的に解析した結果、生命の基サブルーチンともいうべきベータコードが得られた。そして、最も単純な部類の生物でさえ、研究者が考えていたより複雑な存在であることが明らかになった。 その生物とは、Mycoplasma pneumoniae(マイコプラズマ・ニューモニエ、肺炎マイコプラズマ)という真正細菌で、独立生存する微生物としては最も単純なものの部類に入る。M. pneumoniaeの解析は、この細菌の遺伝子調節、タンパク質産生、および細胞構造に関するデータを組み合わせる形

    north-pole
    north-pole 2009/12/04
    「生きて活動しているゲノムの3次元的な配置が、遺伝子間の相互作用を決定する上で重要な役割を果たしている」
  • ここが変じゃない?武田さん3 そもそも認識が・・・ - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 今回は武田氏の外来生物問題に対する認識について突っ込みます。 >最近、マスコミや環境運動家が「生物多様性」と「外来種排斥」の2つの矛盾したことを口にしている。生物が多様化し豊かな自然ができるのは、外来種が入ってくるからであり、それを飲み込んで日の自然ができる。 とりあえず調べるという癖をつけたほうがよろしいかと。日の地域個体群の絶滅ではどうやら生物多様性が減ったと見なさないようですが、海外に目を向ければナイルパーチやミナミオオガシラなど外来生物が絶滅に関わった例はたくさんありますよ。 >たとえば、外来種として有名なブラックバスは1920年代に糧確保を目的として輸入され、当時は日の淡水魚に勝てなかった。 でも、次第に日の自然が汚れてきたので、ブラックバスが繁殖するよ

    ここが変じゃない?武田さん3 そもそも認識が・・・ - ならなしとり
    north-pole
    north-pole 2009/12/04
    「とりあえず調べるという癖をつけたほうがよろしいかと」
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