アマゾンが2012年11月19日に発売した電子書籍端末「Kindle Paperwhite」。ライトをつけて約8週間利用できる長時間駆動と、電子書籍端末として最高クラスの画素数によるきめ細かな表示が特徴だ。価格は無線LAN(Wi-Fi)モデルが7980円、3G通信機能を備える3Gモデルが1万2980円。 今回は3Gモデルの「Kindle Paperwhite 3G」の使い勝手を試した。
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電子書籍って、まさにこーゆーこと! Kindle(キンドル)の発売でまさに戦国時代に突入した電子書籍業界ですが、富士山マガジンサービスの『FujisanReader』(iOS版はこちら)は1,000冊も無料で読む事ができる電子書籍アプリ。 雑誌って電子書籍化はあまりみられなかったので、こういう試みってステキ。 簡単な会員登録を済ませば上のTOP画面が。収録されているのは全部で1000冊以上の雑誌。圧巻です。一部分無料の雑誌もあれば、すべて無料な雑誌もあるっていうのが注意点。 無料部分をもっとわかりやすくするといいなぁと思ってしまいますが、特集記事が無料になっているのが多くて、それだけでも十分だったりします。 一覧を選ぶと詳細への確認画面が出たりしますよ。 リーダー自体は一般的な左右にスライドさせて、タップで拡大縮小し読むといったもの。ファッション系の雑誌で拡大できるっていうのはいいですよね
IT関連の技術書の中でも、技術者が利用するような技術書は、大きくて分厚く重いものばかりのため、何冊も鞄の中に入れてあるくのは困難です。 さらに、新しい技術が次々と出てくるため、書店の本棚には欲しい本がないことがほとんどです。都心の大手書店には、ずらりと技術書がならんでいるかもしれませんが、地方でそういった書店を見つけるのは難しいことです。 重くて何冊も持ち歩けないことや、書店に欲しい本が置かれていないといった事情もあり、Kindleストアで技術書を扱ってくれたらどれだけ嬉しいだろうかと思っていたのですが・・・ 結城浩さんの、Java言語で学ぶデザインパターンさえない状況です(2012年11月21日 21:53時点の状況)。 さらに、マーチン ファウラーの「リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック」もありません。 これらの本は、技術書の中でも繰り返し読み返したくなることが書かれた書籍
Kindle3機種が日本でも発売されることになり、予約分についてはもうじき発送も開始されます(※)。楽天もフロントライトを搭載した新型端末kobo gloを発売しています。電子書籍端末に限らず、iPad miniやNexus 7/10、Microsoft SURFACEなど新型タブレットが次々に登場しています。 ※ただし、Kindle Paperwhiteについては11月17日現在、新規の予約に対する発送予定日は「2013年1月6日の週」。ずいぶんと人気な様子です。 まさに百花繚乱といった様相の中、SONY Readerを買いました。あえての選択です。周りからは何をいまさらと失笑されることもありました。しかし結論としては「いいじゃないか、 SONY Reader」という感想です。 以下、手に入れてよかったところを紹介します。9月に発売された「PRS-T2」は、Wi-Fi接続が可能な6インチ
日本の電子書籍が急成長する可能性を秘めたkoboが、楽天から発売されました。 日本では、今までにもSONYやシャープ、富士通といったメーカーが電子書籍業界に参入していました。しかし、欧米での電子書籍の普及に比べて日本の電子書籍普及は遅々として進んでいません。 しかし、楽天がkoboを発売しました。楽天が電子書籍業界に参入した事で、日本の電子書籍普及がいっきに広まる可能性があります。 楽天と、大手メーカーの一番の違いは、販売インフラを持っているかどうかというところです。楽天は、楽天市場というネット通販サイトを運営しており、日本最大の通販サイトと言っても過言ではありません。 つまり、大手メーカーが、電子書籍端末を作って顧客を集めるのに対して、楽天は、すでにたくさんいる顧客の中に電子書籍端末を投入することで、電子書籍の販売を促進しようとしています。 もちろん大手メーカーにも顧客はたくさん居ますが
日経済ビジネス Associeの2011 10/4号にて、多忙の中でも仕事に必要な知識を本から効率よく吸収する方法が紹介されていました。 「忙しくて読めない人」から「忙しくても読める人」に このキャッチフレーズがとても良かったです。 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 10/4号 [雑誌] 大量の本から刺激を得る まず目を引いたのは、大量の本から情報を得る読書の仕方でした。 書店で本に触れる&買う ほぼ毎日書店に行く 少し読んで、1行でもピンときた本は買う ベストセラーは必ず買う 買ったその日に読む すぐに近くのカフェで読み始める その日のうちに90%近く読む 読み方に幅を持たせる(精読から、付箋を貼るだけの本も) 毎日50冊くらいの本に触れる 量が質を凌駕するというのは、こういうことを言うんだと思います。絶対的な本への接触量を増やすという発想が新しかったです。 「買っ
こんばんは。編集委員の早川大地です。 以前、「はじめて本を自炊してみたよ」を書いて以来、すっかり電子書籍一択の生活を送っているわけです。本屋から買ってきたばかりの新品の本を即座に裁断しスキャナに入れるたびに、毎回そこはかとない罪悪感で、「あああ、僕は今いけないことをしているうううう!!!とってもいけないことをしているよおおおお!!!」という気分になるのですが、やはり便利さには変えられぬってことで、哀れ、我が家につれてこられた本は、即座にばらばらにされる運命に陥っています。そんなわけで、電子書籍読書が習慣になってくると、最初とはちょっとばかり使い方やコツも変わってくるんで、その後の僕の環境をご紹介します。 ■機材 前回記事時は、レンタルでしたが、結局すぐにスキャナ、裁断機ともに買いなおしました。スキャナはScanSnap S1500をそのまま購入し、裁断機はカール事務器のDC-210Nという
一口に「電子書籍」といっても、実はそのフォーマット(データ形式)によってさまざまな種類が存在する。そのため、気に入った電子書籍を読む前に、その本がどのフォーマットのものなのか把握して、サポートしている閲覧用ソフト(あるいはハードウェア)を手に入れなければならない。いわば、VHS対ベータ、Blu-ray対HD DVDのような規格争いが電子書籍においても繰り返されており、主流となりそうなフォーマットはどれか、ある程度気に留めておく必要があるのだ。 ユーザーとしては悩ましいところだが、閲覧用端末を数多く売りたいメーカーの思惑、不正コピーは避けたいがより多く流通させたい出版社の本音、場所や時間を気にせず紙同様に楽しみたい消費者の心情、その狭間で落とし所を見つけようという努力の結果が、フォーマットとしての電子書籍だといえる。 電子書籍フォーマットは、いくつかの基準により分類できる。その分類を把握した
昨今の電子書籍ブームによって、PDFのデータを外出先で見るためのデバイスの数は、1年前とは比較にならないくらい増加した。これまでのノートPCに加え、iPadやKindle、ソニーのReader、そして各社のスマートフォンの多くが、PDFビューアとしての機能を備えている。仕事関連のファイルはもちろんのこと、自炊した書籍データに至るまで、あらゆるPDFデータを持ち歩き、好きなところで閲覧することができる。 しかしここで問題になるのが画面サイズだ。もともとA4やB5サイズだったPDFを原寸表示するには、これらデバイスの画面サイズは小さすぎる。画面サイズが大きい部類に入るiPadやKindle DX、GALAPAGOSのホームモデルであっても、有効表示面積はB5サイズにすら届かない。もちろん部分的にズームすれば細かい文字を読み取ることは可能だが、1ページを分割して表示する形になる上、ページを1枚め
電子ブック自炊完全マニュアル 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、最近ブームの「自炊」に関するご本。 著者の戸田 覚さんは、日経トレンディネットで、「戸田 覚のPC進化論」というコラムを連載されており、なるほどこのような本の著者としてはうってつけのお方。 そして本書もかなり濃厚であったため、今般、本書を皆様にお薦めする理由を5つ挙げてみました。 これから自炊に挑戦したい方のみならず、既に自炊を始めてらっしゃる方も必見だと思われ! いつも応援ありがとうございます! 【目次】序 章 あなたの書棚を持ち歩く 楽しい電子ブック作成 思い切って本を裁断する 切った本をスキヤンする ほか 第1章 勇気を持って本を切ろう 勇気を持って本を切るのは情報を捨てないことだ 本を切るには勇気が必要だ 実は電子ブックの方が読みやすいケースもある ほか 第2章 スキャナーで本をどんどん読み込もう 本をデータ化するには
電子書籍を読むのにもすっかりなれた今日この頃、当初は「電子書籍で読んで頭に入るかな〜」なんて思ってた訳ですが、慣れってのは恐ろしいもので、いつのまにかすっかり紙の本を手に取って持ち運ぶのがめんどくさくなってきてしまった今日この頃。 とはいえ、日本は電子書籍に関してはすっかり遅れを取っちゃった感がありまして、電子書籍のラインナップはいまだに物足りないままなんですよね。 このまま、電子書籍の充実を待ってたんじゃいつになるかわからない!、自力で本を電子書籍にしてしまおう!ということで、いわゆる"自炊"というものにチャレンジしてみました! ちなみになんで本を自分でスキャンすることを自炊って言うのかしら、と思って調べてみたら、昔のROMカセットをバックアップしてたときの「自吸(自分で吸い上げる)」からきているという説と、自分で作るから「自炊」という2つの説があるみたいです。 本の自炊とは要するに 裁
筆者が、当コラムで「第85回 禁断のハック!? 『Amazon Kindle 2』を日本語化」をご紹介したのは、今とはまったく逆の、まだまだ寒い今年の2月初旬のことだった。その後は、iPadの発売に刺激されるように、スレート型クライアントと電子ブックのブームが日本にも訪れた。 電子ブックリーダー「Kindle 3G+Wi-Fi」 7月末には、Wi-Fi機能と3Gネットワークの両方をサポートし、日本語をはじめ2バイト圏のフォントセットを複数搭載した新電子ブックリーダー「Kindle 3G+Wi-Fi」がAmazon.com上で発表/出荷され、筆者も速攻で発注した。そして、多くの日本ユーザーが米アンカレジから届いた「Kindle 3G+Wi-Fi」をゲットした8月末の日曜日、筆者も初めて触れた。
昨夜、自分で裁断してScanSnapでスキャン加工したPDFをiPadのアプリ、i文庫HDで読む、というエントリーを書いた。 その際、Macからi文庫HDに作成したPDFを転送する方法として、FTPクライアントを使った方法を紹介したのだが、直後に漫画家の野間美由紀先生から、Twitter経由で、もっと簡単な方法がありますよ、と教えていただいた。 早速確認したところ、野間さんに教えていただいたやり方の方がずっと簡単だった。知らなかった〜(^_^;)。野間先生ありがとうございました! エントリーを訂正しようかとも思ったが、既に公開して時間が経ってしまったので、別エントリーにした方が親切だろうと思い、早速書いてみる。 ちなみに昨日のエントリーはこちら。 待ってたぜ! 自分で裁断してScanSnapでPDFにした雑誌と書籍をi文庫HDを使ってiPadで読む! では、早速その方法をご紹介しよう。 i
筆者は、今も昔も、ミーハーで新しいモノが大好きな人間である。 かなり昔、国内で発売されたばかりのソニー製電子ブックを衝動買いした経験がある。結局、あまり使った記憶もないまま、今はどこにやったかも覚えていない。だから米Amazonの「Kindle」が鳴り物入りで発表されたときもほとんど興味を持たなかった。 そんな筆者が突然、米Amazonから「Kindle 2」を衝動買いした(Amazon.comで見る)。 理由は、Kindle 2で「青空文庫」が読めるという先人のブログを見かけたからだ。青空文庫が提供する書籍を圧縮したZIPファイルのURLを指定するだけで、PDFファイルに自動変換してくれるありがたいウェブサービスのおかげで、筆者のKindle 2は周囲の多くの人の注目を集めた。 何より素晴らしいのは、出荷時点で3G通信機能を内蔵しているという画期的なビジネスモデルだ。この点は昨今、注目を
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