時速110kmの車に衝突した犬、車にすっぽり埋まって助かる 時速110kmで走る自動車にぶつかったら、まず命は助からないのが普通ではないでしょうか。 ところが車の正面からその猛スピードでぶつかった犬が助かりました。 その衝撃たるや運転手にとっても犬にとっても相当だったと思うのですが、写真のとおりボンネット下のフロントグリル部分に埋め込まれてしまい、車が停止するまでそのままの状態だったそうです。 犬を治療した獣医によると、足の骨折と打撲を受けてはいますが、命には別状はないようです。 1歳になるこの犬の引き取り手が見つかるまで警察にいるようです。 警察はこの幸運な犬に対し、「強すぎる衝撃がこの犬を救った」としており、「スピードが遅くて衝撃が小さかった場合、ぶつかった弾みで車に巻き込まれていただろう」と見ています。 写真を見てもまさに九死に一生を得るとはこのことでしょう。車のほかの部分に当たって
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