2009/03/26 米Amazon Web Servicesは3月24日、統合開発環境のEclipse用のプラグイン「AWS Toolkit for Eclipse」を発表し、無償ダウンロード提供を開始した。Apache 2.0ライセンスでオープンソースとして公開していて、バグフィックスなどのパッチや機能追加も受け付けている。 Eclipse中から、Amazon EC2上に任意の数のサーバインスタンスを起動してクラスタとして設定・管理ができるほか、アプリケーションの開発、デプロイ、リモートデバッグまでできるという。Tomcatコンテナの設定・管理も可能。現在、サポートしている開発言語はJavaとTomcatだけだが、ユーザーからのフィードバックを受けながらGlassFishやJBoss、WebSphere、WebLogicなどのアプリケーションサーバや、ほかの言語もサポートしていくとして
jsLexとは? jsLexはRockstarappsが提供するEclipse向けのプラグインだ。Webサイトでは「a wide variety of tools that can be used to optimize a complete web application or just individual resources」と紹介されているが、CSSやJavaScriptなどの圧縮やHTML内のJavaScript/CSSの外部化、さらにはJavaScriptのプロファイリングなど、Ajaxアプリケーションのクライアントサイドの最適化に特化した機能を提供している。 なお、jsLexの最新のプロダクションリリース(安定板)は1.1.7だが、すでに次期バージョンである1.2のベータ版もリリースされている。1.2系ではさまざまな新機能が実装されていることから、本稿では執筆時点の最新のベー
本プロジェクトの全コンテンツは、オープンソース・グループ・ジャパンのサイトおよびGitHubサイトへ移動しました。 このWikiは、Open Source Group Japanが運営しています。Open Source Group JapanのWebはこちらへどうぞ。 リソースオープンソースの定義 オープンソースライセンス日本語訳 GPLv3情報 ドキュメントライセンス 日本語訳 最近の更新2020-10-12SIL_Open_Font_License_1.1 FontLicenses 2020-10-10licenses/zlib_libpng_license licenses/Zope_Public_License licenses/X.Net_License サイドバーサイドバーの編集 本プロジェクトの全コンテンツは、オープンソース・グループ・ジャパンのWebサイトおよびGitHub
Javaアプリケーションサーバの「Jetty」がEclipseプロジェクトに参加すると提案した。Jettyはすでに「Eclipse IDE 3.3」「Equinox」などで使われている。 Javaアプリケーションサーバ「Jetty」を開発する米Webtideは米国時間の1月29日、オープンソース団体Eclipse Foundationに対し、Eclipseプロジェクトとして参加する提案をしたと発表した。 JettyはJavaで書かれたHTTP/アプリケーションサーバおよびサーブレットコンテナ技術。シンプルさ、拡張性、柔軟性などを特徴とし、リッチメディアや組み込みアプリケーション向けに使われている。 JettyとEclipseはすでに関係があり、「Eclipse IDE 3.3」「Equinox」などでJettyが使われているという。JettyはEclipseに参加することで、独立性を維持し
The Eclipse Foundationは21日(カナダ時間)、PHP統合開発環境「PHP Development Tools(PDT)」のメジャーアップグレードバージョン「PDT 2.0」を公開した。PDTはEclipseの標準Web開発プラットフォーム「WTP」をベースにしたオープンソースのPHP開発環境。2.0では、オブジェクト指向をより意識たバージョンとなっているほか、全体的にユーザビリティの改善が図られている。 オブジェクト指向をサポートする機能は以下の通り。 オブジェクト指向PHPコードを今までよりも高速かつ容易にナビゲートする型階層ビュー 型情報に基づいたPHPコードの容易な検索を可能にする型/メソッドナビゲーション オーバーライドされたPHPメソッドを可視化するオーバーライドインジケータ またユーザビリティの改善点は以下の通り。 PDTの全体的なパフォーマンスを向上させ
ソフトウエア開発ツール関連の業界団体Eclipse Foundationはカナダ時間2009年1月21日,PHP開発者向けのツールの新版「Eclipse PHP Development Tools(PDT)2.0」を公開した。新版は,PHPのオブジェクト指向機能のサポートを追加した。 PDTは,PHPアプリケーションの開発に着手するために必要とされる基本的なコード編集機能などを備えるオープンソースの開発ツール。新版は,オブジェクト指向機能をサポートするために,タイプの階層ビューのほか,タイプの情報を基にPHPコードを検索する機能,上書きされたPHPメソッドにタグを付ける機能などを追加した。 このほかにも,新しいインデックスおよびキャッシュ・エンジンを追加した。また,PHPの変数の型に基づいたコード補完オプションなど,プログラム作成をサポートする機能を強化している。 PDT 2.0は, PD
SWTはThe Standard Widget Kitの略で、Eclipseというオープンソースプロジェクトから提供されているJava用のGUIツールキットです (Eclipse自体は言語に依存しない統合開発環境のプラットフォームを提供することを目的としています)。 Swingと異なり、OSのネイティブAPIを使用しているため軽快に動作します。統合開発環境であるEclipse自身もSWTを使用していますので、JBuilderやForte for JavaなどSwingを使用したIDEと比べるとGUIのレスポンスにどの程度の差があるかを実感できると思います。 上述のように、Pure Javaではないという点、JavaのGCの恩恵を完全に得られないという点(SWTでは明示的にリソースを解放しなくてはならないケースがあります)、現状ではRADツールが存在しない(最近はEclipse用のGUIビル
このニュース記事は動的言語向けIDEに関するシリーズもの1つである。シリーズ初の記事ではRuby IDEを扱い(参考記事)、その他の記事についてはDynamicLanguageIDEsタグ(参考記事リンク)で検索できる。 SpringSourceがGroovyとGrailsの開発会社を買収したからには、今後Groovyの人気が高まり、その結果、GroovyはJava開発者にとっていっそう魅力的な存在になるだろう。 Groovy EclipseプロジェクトのリーダーであるJames Ervin氏(リンク)と話し、現在何に取り組んでいるかをたずねた。 現在、私と数名がプラグインに取り組んでいます。Guillaume La Forgeが私をプロジェクトリーダーにしたので、プラグインの公式リリースを更新し、しばらく棚上げ状態になっていた問題に対処する修正を入れられるようになりました。現在は安定性や
Ruby on Rails対応のIDEを使用する場合、NetBeans、Eclipse(プラグインを追加)など複数の選択肢がありますが、今のところデファクトスタンダードと呼べるものは存在しません。そこで本稿では、共通の基準に対して複数のIDEを比較し、各製品の特徴と長所、短所を明らかにします。またRuby on Railsによる開発を始めるにあたって現時点で最も使いやすいIDEを選定します。 1. はじめに 1.1. 背景 近年、スクリプト言語「Ruby」と、Rubyで書かれたWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails(以下、RoR)」が注目を集めています。 Ruby/RoRの開発はテキストエディタとコマンドラインツールがあればすぐに始めることができます。一方、Ruby/RoRの普及に合わせてテキストエディタとしての機能の他にデバッガ、WebサーバやDBサーバとの連携
はじめに 本連載では、Curlを利用したことのないJavaプログラマを対象にCurlを説明します。Javaで作られたサーバーサイドと、クライアントサイドであるCurlとの間で通信を行い、簡単なデータの受け渡しを行うまでの入門的な内容を連載の中で説明します。 また、筆者はCurlの使用歴が短いこともあり、この記事はあらかじめ株式会社カールの方々にレビューして頂きました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございます。 Curlについて まずは、Curlの概要について説明をします。 Curl言語について ひとことにCurlと言った場合に、アプリケーションを作成するCurl言語と、アプリケーションを実行する実行環境(Curl RTE)があります。Curl言語はリッチクライアントなシステムを構築するためのプログラミング言語です。HTMLのようなテキストフォーマットから3Dグラフィック処
【改訂版】EclipseではじめるプログラミングNew! これからプログラミングを学習したい方、Javaは難しそうでとっつきづらいという方のためのJavaプログラミング超入門連載です。最新のEclipse 3.4とJava 6を使い大幅に情報量を増やした、本連載「Eclipseではじめるプログラミング」の改訂版となります Eclipseの星座は、“かに座” 2008年6月26日に、Eclipseの新バージョンEclipse 3.4(コードネーム「Ganymede(ガニメデ)」)がリリースされました。3.3がリリースされたのが2007年6月29日ですから、ちょうど1年間隔ててのリリースとなります。ちなみに、3.2が2007年6月29日、3.1が2005年6月27日、3.0が2004年6月25日ですから、6月の下旬に1年置きにコンスタントにEclipseの新版がリリースされています。Eclip
ソフトウエア開発ツール関連の業界団体Eclipse Foundationは,年次集中リリース活動「Ganymede」(開発コード名)を通じ,統合開発環境(IDE)「Eclipse Platform」向け拡張ツール23種類を一斉公開した。各ツールは同団体のWebサイトから無償でダウンロードできる。 新たなプロビジョニング・システム「p2」を提供し,Eclipse Platformのインストール/アップデート作業を省力化する。ランタイム技術「Equinox」は,ユーザーIDやパスワードといった重要なデータを暗号化して保管する新機能を導入し,認証機能Java Authentication and Authorization Service(JAAS)を利用しやすくした。 新たなモデリング機能や,JavaScript用IDE「JSDT」,「Business Intelligence and Rep
1. はじめに1.1. 背景 近年、スクリプト言語「Ruby」と、Rubyで書かれたWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails(以下、RoR)」が注目を集めています。 Ruby/RoRの開発はテキストエディタとコマンドラインツールがあればすぐに始めることができます。一方、Ruby/RoRの普及に合わせてテキストエディタとしての機能の他にデバッガ、WebサーバやDBサーバとの連携、バージョン管理などの機能を備えた統合開発環境(以下、IDE)が複数登場しています。 Ruby/RoR対応のIDEはJavaなど他言語のIDEと比較すると機能面や安定性にやや物足りなさがありますが、各IDEは活発に開発が行われており、実際の開発をサポートするレベルまで着実にバージョンアップを重ねています。1.2. 本稿の目的 Ruby/RoR対応のIDEを使用する場合、NetBeans、Ecli
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く