「こんなOPACあったらいいな」をテーマに、次世代OPACの仕様書をwikiで作り上げよう!という企画です。 大学図書館を中心として、図書館システムが、数社のベンダーによる寡占状態となり、良くも悪くも安定状態を保っています。 「数社」のうちから適当なものを選べば、仕様書は、先行導入館から拝借し、若干のカスタマイズ/ローカライズをすればよいだけになっています(業者から仕様書の"雛型"を提供される場合もあるとかないとか)。 これにより、いわゆるハウスキーピングの部分は、過度のカスタマイズを避ける方向に働いたため、業務自体の見直しも進み、効率化が進みました。これには、NACSIS-CAT/ILLなどの書誌ユーティリティによるところも大きいと言えます。 また、2~3年での異動が一般的で、図書館システムに詳しくない職員でも更新作業が比較的スムーズに行えるようになりました。これには4~5年で更新しなけ
