アサヒガニの特徴のひとつは「色」です。 エビやカニなどの甲殻類は熱を通すと赤く変色するのですが、アサヒガニは生きている時から赤い色をしています。 ちなみに甲殻類が茹でると赤くなるのは殻の中に含まれるアスタキサンチンという色素によるものです。 アサヒガニは一般的な蟹と違い手足にはほとんど身がありません。 大きな甲羅部分には濃厚で絶品なカニ味噌と上品であっさりとした甘さのある身が詰まっています。 蟹の味わいの中にエビのような味わいのあるとても珍しいカニです。 アサヒガニの生息域は相模湾より南の温暖な海域に分布している蟹です。 日本では主に鹿児島県や沖縄県の市場に出回っています。 アサヒガニ 口コミ レビュー数は少ないものの総合評価では☆4.25 あまり手に入らない蟹なので家族に食べさせたくて購入しました。 冷凍ですが濃厚な旨みはそのままで満足しています。 身は美味しく価格も妥当。 足肉が食べづ