日々のすきをみてドン亀のごときペースで Haskell の勉強をしているのですが、入門書片手に学ぶのも飽きてきたので、実際になんか作ってみようとしています。 そこで Haskell の Web アプリケーションフレームワーク「Yesod」に挑戦しています。 Yesod はデフォルト状態(プロジェクトを作成直後の状態)ですでにログイン認証の仕組みが使えるようになっているのですが、この認証方式が Google の仕組みを使う一種のシングルサインオン方式になっているのです。これはこれで技術的に興味深いのですが、しかしじゃあ実際にどれぐらい使うんだというと、実案件ではそうそう使うものではないと思います。実際によく使う方式といえばやはり DB にユーザ名とパスワードを保存しておき、入力値がそれにマッチするかを見る方式が多いのではないでしょうか? Yesod には標準で Yesod-Auth という