タグ

ブックマーク / kaztaira.wordpress.com (2)

  • アップルとFBI:「暗号は人権のツール」国連高等弁務官が動く

    アイフォーンのデータ保護措置解除をめぐる米連邦捜査局(FBI)とアップルの対立に、新しいキーワードが加わった。「人権」だ。 ※参照:アップルとFBI:アイフォーン「バックドア」問題はスノーデン事件から続くせめぎ合い ※参照:アイフォーン「バックドア」問題は米EUの新プライバシー協定にどう響くのか? 国連人権高等弁務官でヨルダン王族、ザイド・フセインさんが4日、この問題により「(FBIは)数百万人の人権に悪影響を及ぼしかねないパンドラの箱を開けようとしている」との声明を発表。 加盟国に対し、この問題に目を向けるよう呼びかけている。 FBIにとっては逆風が続く。 その4日前には、ニューヨークの連邦地裁が、FBIはアップルにアイフォーンのデータ保護措置解除を強制できない、と判決。FBIの主張を退け、カリフォルニアの連邦地裁と判断が分かれた。 さらにそのカリフォルニアの連邦地裁には、フェイスブック

    アップルとFBI:「暗号は人権のツール」国連高等弁務官が動く
  • 新聞社から新聞が追い出される:たった1週間で一変した米メディア界

    たった1週間で、米メディア界の様相が一変した。 新聞社が収益の見込めるテレビとデジタル部門を残し、苦戦が続く新聞部門を分割する動きが、昨年からじわじわとは広がっていた。それが、残る大手も雪崩を打って、一気に完了してしまったのだ。 分割された新聞の新会社は、テレビ/デジタルの収益から切り離された〝孤児〟となった。 これは緩慢な〝安楽死〟へと向かう道筋か、新聞が生まれ変わる最後のチャンスか。 ウオッチャーたちの見立ても、大きく割れている。 ●合併と分割を同時に 口火を切ったのは、新聞とテレビをそれぞれ抱えるE.W.スクリップスとジャーナル・コミュニケーションズだ。 7月30日付けでこんなリリースを出した。 「スクリップスとジャーナル、放送事業を統合し、新聞事業を分割/これによりテレビ事業と新聞事業にフォーカスした2つの新会社が誕生」 何をいっているのか、一読してもよく分からないだろう。 E.W

    新聞社から新聞が追い出される:たった1週間で一変した米メディア界
  • 1