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ブックマーク / spice.eplus.jp (2)

  • minus(-)の1stフルアルバム『O』を完成させた藤井麻輝に訊く、新作と未来と森岡賢が残したもの | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

    元SOFT BALLETの藤井麻輝と森岡賢のユニット・minus(-)の1stフルアルバム『O』が12月28日にリリースされる。6月に急逝した森岡のPCに残された音源を元に、藤井はどのようにして今作の楽曲へと完成させたのか? そしてminus(-)はこれからどうなっていくのか? 藤井麻輝らしい率直な言葉の数々を、出来立ての音とともに受け取ってほしい。森岡賢はもういないわけじゃないですか? それは彼が脱退したようなもの。で、1人になった、っていう捉え方をしてもらった方がいい。――まず音の空間的な配置が気持ちいいアルバムだったね。 ボク、最近の高音圧な音楽って大キライなんですよ。奥行きや広がりがなくって。今回もそれとは真逆に、音圧はありながらもいかに奥行きと広 がりを出すか、という部分には力を注ぎました。ま、そこはボクの作品すべてに言えることなんですけどね。 ――最初のミニ・アルバムが『D』。

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  • 追悼・森岡賢「最後まで心が揺れ動く人だったからこそ、幅広い作品作りが可能だったのかもしれない」 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

    亡くなった、というよりは失ったという感じがして気づいた。あー、やっぱ独自な人だったんだな、と。最後まで独自で通せたからいなくなった感も大きいんだな、って。 1989年、ソフトバレエでデビュー。美輪明宏の大ファンだった彼は、美輪さんの若いころにも匹敵する美少年として姿を現した(ちなみに大作曲家・編曲家である父・森岡賢一郎は美輪明宏のアレンジも手がけている)。ライブで言えば弾かないで見せるキーボーディストの誕生だった。ギターやベースと違ってパフォーマンスしづらい鍵盤楽器。でも時代は演奏の多くをコンピュータに託せる状況に入りつつあった。そこをうまく活用したのが森岡。音大の付属高校から音大に入り、かつ10代の頃から音楽仕事をしていた彼だから、弾こうと思えば十分に弾ける。弾けるのに最低限のプレイにとどめてあとはパフォーマンスに専念する、という発想の転換。'90年のマドンナの大ヒット曲「ヴォーグ」で

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