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ブックマーク / www.news-postseven.com (2)

  • 人気の散骨 「お参りしたいが祈りの対象ない」と遺族痛恨の声

    遺骨をお墓に納めずに、海や山などに撒く葬法である「散骨」が人気だ。横浜市が今年3月に取りまとめた「墓地に関する市民アンケート調査」では、22.6%の人が散骨をしたい(されたい)と答えている。 散骨にはさまざまな方法がある。船で海上に出て行なう海洋葬、山林の所有者の許可を得て行なう山林葬、高空から海洋などに撒く空中葬などが一般的だ。ユニークなものでは専用カプセルに入れた遺骨をロケットで宇宙に打ち上げる宇宙葬も行なわれるようになった。 お墓選びなどのサポートサービスを手掛ける「お墓案内センター」の寺田良平・代表はこういう。 「5年ほど前に希望する人が急増した散骨は、今はブームが落ち着いた感があります。『やってみたけれど後悔した』という人がいたり、樹木葬など別の選択肢も増えていることが、その背景にあると見ています。 たとえば、散骨後に故人の兄弟や親戚から、『故人の遺志はどうあれ、お墓は絶対に必要

    人気の散骨 「お参りしたいが祈りの対象ない」と遺族痛恨の声
  • 人口42人の集落 自治会で太陽光発電所作り年間収入180万円

    再稼働に揺れる大飯原発から約80km、兵庫県丹波市春日町・山王地区。ここは、わずか11世帯、人口42人で、平均年齢が60才を超える典型的な過疎地域だ。由良川水系の支流である竹田川が流れ、その山裾にわずか11世帯の家々が点在するこの地域だが、村を訪ねて目を奪われるのは、川沿いの敷地に設置された巨大なソーラーパネルだ。 この施設の前には《山王自治会 太陽光発電所》と記された大きな看板が掲げられ、ぎっしりと並べられたパネルが、静かに稼働しながら電気を生みだしている。その光景を眺めていると、山王地区の自治会長・細田泰宏さん(61才)が、こう話す。 「いやぁ、ここらはね、あの大飯原発から南西に、約80kmの場所なんですよ。これまでは、あまり原発のことは考えなかったけど、何かあったら農作物は全部アウト。セシウムがなんぼか出たら、住めんようになる。だから、この太陽光発電は、この村の希望の証なんですよ」

    人口42人の集落 自治会で太陽光発電所作り年間収入180万円
    nsyee
    nsyee 2012/07/02
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