CentOSがRed Hatとの共同開発体制を発表。引き続きRed Hatからは独立しつつ、開発支援などを受け入れ Red Hat Enterprise Linux互換のフリーなLinuxディストリビューションとして、多くのホスティングサービスやクラウドなどで広く利用されているCentOSが、Red Hatとの共同開発体制を発表しました。CentOSの発表から引用します。 With great excitement I'd like to announce that we are joining the Red Hat family. The CentOS Project ( http://www.centos.org ) is joining forces with Red Hat. Working as part of the Open Source and Standards tea
Linux サーバでの「Too many open files」エラー対策について調べたのでまとめてみました。 確認した OS は CentOS 5.9 と CentOS 6.3 です。 「Too many open files」は Linux でプロセスが開けるファイルディスクリプタの上限に達してしまうと発生するエラーです。 「ファイルディスクリプタ」という名前ですが、 Linux ではソケットもファイルディスクリプタなので、ファイルを開いた場合だけでなく、ソケットを使って通信を行う場合にもファイルディスクリプタが使用されます。 そのため、Apache や Tomcat などで高負荷なサイトを運用している場合などには、比較的遭遇する確率の高いエラーではないでしょうか。 このエラーを回避するため、プロセスがオープンできるファイルディスクリプタの上限を変更します。 まずは以下のコマンドを実行
普段考えている事やら、何やら特定のトピックは設定せずに、将来読み返す自分に向けて何か書いてゆくためのスペースです。 とはいえ書くからには再利用しやすいものを目指します。 コメントは各記事への投稿か、Google Groups "Yasundial/Yadiary Forum"へどうぞ Mac(Mac mini; MacOS X 10.6.4)で動いているVirtualBoxで、kickstartの仕組みを使ってCentOSのインストールを自動化しようとしてみました。 ただ手続きが多いので、基本的な動きを確認するためにVMを起動すると自動でCentOSのインストールが開始するところまでを確認しました。 全体の流れ Kickstartを自動で開始するディスクの作成 ks.cfgファイルの準備 フロッピーイメージの作成 さいごに 全体の流れ Kickstartを自動で開始するディスクの作成 mk
kickstart のメモ書きです。 RHEL とか CentOS には、 OS のインストール・セットアップが自動化できちゃう kickstart という機能があります。 ものすごく便利なのですがよく忘れがちなので自分用にメモしておきます。 本当は PXE Boot + DHCP + kickstart が最強だと思ってますが、今回は PXE Boot は利用しないパターンです。 インストール・セットアップの方針はこんな感じです。 初回の Boot は Boot 専用メディアから インストールパッケージは必要最低限に インストール完了後には全てのパッケージをアップデート kickstartの準備 kickstart を使うために準備するものを以下に書きます。 ks.cfgの作成 検証用マシンを立ち上げる時は以下の様な kickstart を利用しています。(swap 小さいので注意) 以
CentOS上で動かすuWSGIをデーモンとして扱いたかったのですが、起動スクリプトを書いたことがなかったので少し調べてみました。 軽くググると/etc/init.d/skeletonにテンプレートファイルがあるという事だったのですが、手元のCentOSでは存在しませんでした。一方でUbuntuでは存在を確認できたのですが、UbuntuのテンプレートファイルをCentOSでそのまま流用はできないようです。 もう少し調べてみると、手元のCentOS 6.2の場合は下記のファイル内に、起動スクリプトのテンプレートが含まれていることがわかりました。(パス中の数字は環境によって異なりそうです。) /usr/share/doc/initscripts-9.03.27/sysvinitfiles 上記ファイルからテンプレート部分を抜粋したものが以下になります。 #!/bin/bash # # /etc
こんな風にLinuxデスクトップをリモート操作する方法を紹介してみます。 リモートでLinuxのGUI環境を利用するメリットとして、設定ファイルなどをGUIで編集可能だったり、NetbeansやEclipse、AptanaなどのIDEを導入して、サーバ上で直接開発する事が出来る、と言った事が挙げられる。(実用的か否かはともかく。) あと、自由に使えるデスクトップ環境がネット上に存在するというのは何となく嬉しい。 (この記事ではWindowsからの接続のみに触れていますが、スマートフォンやMacなどからもリモート操作可能です。) 以下、CentOSをサーバ、Windowsをクライアントとする場合の設定例。
GUIの無いLinux(CentOS)にDropboxをインストールする May052009 Author: ゴリ丸 Categories: IT関連, その他 Tags: centos, cui, dropbox, linux Bookmarks: 人が登録 Prev Page: 新FriendFeed用 AutopagerizeのSITEINFO DropboxのページからダウンロードできるLinux版は、X環境がなければセットアップできません。 Dropbox Wikiに投稿されているdbcli.pyでは、CLIからインストールすることができるようなコマンドがありますが、実際にはアカウントの設定のためにXが必要となります。 ここでは、XをインストールしていないCentOSにDropboxをセットアップする手順を紹介します。 手順は以下のページを参考にしてい
これも,linuxでシステム構築している同僚と一緒にやったお話. Cent OS 5.2 with linux kernel 2.6.24上で,rootだろうがrootにスイッチ・ユーザを許した一般ユーザだろうが,sudoコマンドを使うと,次のような警告が出て気持ち悪い,ということから始まった作業でした. # sudo uptime audit_log_user_command(): Connection refused 00:01:42 up 1 day, 4:41, 5 users, load average: 0.22, 0.06, 0.02 どんなコマンドを実行しても,Connection refusedが出ます. # sudo pwd audit_log_user_command(): Connection refused /root ググると同様に悩んでいる人はたくさんいるよう
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