最近、仕事半分趣味半分で手を出しているのが、Adobeの電子書籍ソリューションDigital Publishing Suiteだ。 最近までDigital Publishing Platformという名前でリリースが予定されていたのだけれど、先日のAdobe MAX 2010において、Digital Publishing Suiteに改名の上で正式なリリースが発表された。 Digital Publishing Suite(以下DPS)は、簡単に言ってしまえばWIRED Magazine for iPadを制作するのに使われたソリューションを一般に公開したものだ。WIREDアプリに触れたことのある人なら「あんな感じのアプリ」と言えば分かると思うけれど、あんな感じのアプリをCS5上で制作することが可能になる。 実際にリリースされたツール(Adobe Labsから無料でダウンロード可能)を使って