HCL Notes/Domino(HCLノーツ/ドミノ)はHCLテクノロジーズが開発・販売しているグループウェア用のミドルウェア、アプリケーション開発・実行環境。 当初はロータス社のLotus Notes(ロータスノーツ)、Lotus Domino(ロータスドミノ)という製品で[1][2]、1995年のIBMによるロータス社の買収以降はIBMソフトウェア部門のロータスブランドの中核製品となり、2013年の9.0からIBM Notes/Domino(IBMノーツ/ドミノ)という製品名になった[3]。2018年12月6日にIBMは2017年10月より協業しているHCLテクノロジーズに Domino/Notes を含む複数製品の売却を発表[4][5]、2019年7月1日に完全移行された。 概要[編集] Lotus Notesは1989年に登場した、クライアントサーバー型のグループウェアであり、グ