ニコニコの新アニメサイト「Nアニメ」 Netflix作品なども集約
POPなポイントを3行で ニコニコ動画のアニメページが「Nアニメ」としてリニューアル NetflixやAmazon配信作品の情報を網羅 夏クールでは全タイトルの情報の集約を目指す ドワンゴは4月25日、アニメの無料動画や新着情報、生放送などのコンテンツを集約した情報サイト「Nアニメ」の試験運用をスタートした。 もともと動画サービス「niconico（ニコニコ）」内に設けられていたアニメページをリニューアル。 無料動画の視聴にID・パスワードおよびログインは不要。 ドワンゴ取締役でありニコニコの運営責任者・栗田穣崇さんは、今後情報を充実させて「夏クールでは全タイトルを網羅したい」とツイートしている。 Nアニメのポイントは、ニコニコで配信のないアニメであっても情報を集約しているところ。利便性を考えて配信先（AmasonとかNetflixなど）へのリンクもつけました。まだ全タイトルそろっていませ
ビリビリ動画、アズールレーン…存在感増す中国コンテンツの現在と困難
市場規模2兆円を突破したという日本のアニメーション産業。市場拡大に少なからず貢献しているのが、インターネット配信をはじめとする海外での売り上げだ。 AmazonやNetflix、Hulu、Crunchyrollといったアメリカの企業とともに、昨今はアイチーイー（愛奇芸）、ヨウクトゥードウ（優酷土豆）、ビリビリ（嗶哩嗶哩）など、中国企業の名前を聞く機会も増えている。 そしてそれは、国外配信に限った話ではない。ビリビリは複数のアニメ製作にも参加しており、日本でも人気のゲームアプリ『アズールレーン』もビリビリの子会社が運営している。アニメスタジオという意味でも、HAOLINERS ANIMATIONは日本法人・絵梦（えもん）を設立し、『銀の墓守り』や『セントールの悩み』を手がけている。 成長を続けるIT企業を中心に、その資本力から日本のアニメに影響力を持つようになった中国。一方で、その実態や現状
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