VR/AR/MR(まとめて「XR」)というキーワードは、2017年のIT業界でも大いに注目を集めたものの、実際はどんな企業が参加していて、どんな実績を残して、将来的にどう発展しそうなのか。 7日に開催されたスタートアップ系イベント「Tokyo VR Startups Demo Day」にて、XR産業に多大な熱意とお金を投じているgumiの代表取締役社長・國光宏尚氏が登壇して、非常にわかりやすく現状と未来予測をまとめていた。本年の業界を振り返るという意味でも非常に有用なのでまとめてレポートしていこう。 本記事を読めば、「ファントム オブ キル」や「誰ガ為のアルケミスト」といったヒットで目立っているスマホゲームの企業と思いきや、XRにも非常に力を入れているのがわかるだろう。 ●関連記事 ・二次元でも同接数2.6万人──VRキャラライブ「HoloLive」が生み出す可能性 ・VRは想定通り順調に