米ロイターは、アップルがARスタートアップAkonia Holographicsを買収したと報道しています。アップルは買収の目的についてコメントしていませんが、近年活発になっている同社のARデバイスに向けた動きに繋がるの... 今回特許出願されたARデバイスには、「周辺(peripheral)プロジェクター」と、「中心窩(foveal)”プロジェクター」という、2種類のホログラフィックプロジェクターが搭載されています。周辺プロジェクターは、FOV(120度)全体に低解像度のイメージを投映し、中心窩プロジェクターは、網膜の位置(FOV20度)に高解像度のイメージを投映します。 (視野角のイメージ。外周の「Apple Patent」が今回の特許にある120°の視野角) 特許出願書では、レーザーアレイプロジェクターが光を出力し、光学“分布(distribution)”導波管へと出力される仕組みが
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