コロナの世界最大の爆心地NYより、依然として買い物にしか外へ出られない隔離生活(Quarantine)の中お届けしております。ちょうど本日、無事(?)に2年間のParsons School of Designの美術学修士(MFA)を修了しました。 オンラインに切り替わった学校生活 コロナ以降の生活や、卒業して思うことなど、またどこかで綴りたいと思いますが、とにかくデザインスクールの学生にとって大変だったのは、 コロナ以降、どうアウトプットを制作するか?でした。 外へ出てユーザー観察をしたり、カフェでインタビューをしたり、ユーザー体験の映像を撮ったり、学校の3Dプリンタや工作機械を使ってプロトタイプを作ったりと、多くのデザイン活動ができなくなった状況で、修士研究の大きな方向転換を余儀なくされた生徒もたくさんいました。 そんな中、毎日のように教授陣と全生徒がzoomで対策を話し合いながら、今年
![パーソンズ直伝 コロナ禍でのデザイン制作 -Design under Quarantine-|Masaki Iwabuchi, Speculative Vision Designer in NY](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e41a0adc11bdf67745deac38452ce9e94ff662e9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F25666208%2Frectangle_large_type_2_fc9bb504eb6131c76c85c968fa64f007.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)