ディスト(Ubuntu,SUSE,RedHat,Turbo,Fedora,Vine)
Ubuntu 7.04をVirtualPCに入れようとしたら何故かゲストPC内でマウスが利かない(というかゲストPC内へマウスが移行しない)ので断念。でも調べてる過程でDebianのetchを入れた時にX画面が上手く表示されない理由がわかった。Xorgのデフォルト設定のdepth 24bitがVirtualPCと相性が悪いみたい、なのでXを起動する前にxorg.confを修正する必要があるとのこと。Ubuntuでの対処に関してはこちらを参考にさせてもらいました。 そんなわけでetchのインストールに再度挑戦してXの起動が上手くいきました。sargeのときはこんな苦労しなかったんだけどXorgじゃなかったんだっけ? 以下、手順 ネットワークインストールのisoイメージからインストール。デスクトップ環境をいれると時間と容量が無駄になるんでラップトップを選択した。 なお普通に「デスクトップ」を選
「ちょっとPCを貸してください──」。こんなとき一瞬躊躇した経験はおありだろうか? セキュリティを保ったまま、他人にPCを使わせるときの設定方法。 「ちょっとPCを貸してください──」。来社したお客さまがインターネットに接続してデモンストレーションをしたいと言っているときや、同僚に少しだけPCを使わせてほしいと言われたとき、自分が普段使っているノートPCをそのまま渡していないだろうか。 こうしたノートPCには、業務で使っている各種ファイルが入っているのはもちろん、他人に知られてはならない情報がたくさん詰まっているもの。Webブラウザ1つ取ってみても、ついさっきまで業務でアクセスしていたサイトのURL履歴も残っているし、サイトパスワードも保存されているかもしれない。日本語IMEには(ATOKにもIME-2007にも)推測変換が搭載されつつあり、残された変換履歴から、入力していた文章も読み取れ
Rubyに慣れようと、コマンドライン・ツールなどを作ってみることにしたのだが、すでにUnixに存在しているgrepなどを作っても仕方がない。そこで、指定したブログのURLからHTMLページをHTTP GETで取得し、それをパースしてATOMやRSSフィードのURLを見つけて、それをさらにHTTP GETで取得してタイトルだけ表示する、というツールを作ってみることにした。 できるだけRubyらしい作り方をしようと思いついたのが「Ruby Filter」。Unixのフィルターのようにそれぞれは単一の機能を持ったプログラムをパイプでつなげて複雑なことをさせる。ただし、フィルターからフィルターに渡すものは単なるテキストではなく、オブジェクトのテキスト表現だ(次のフィルターはそのテキストをevalしてから入力として利用する)。 上のブログのURLからRSSフィードを取り出すケースだと、 parseU
$Id: index.html,v 1.6 2004/07/20 23:08:12 aamine Exp $ この文書は書籍『Rubyソースコード完全解説』のHTML版です。 ただし初校段階の原稿をベースにしているため、 書籍では修正されている間違いが残っている場合があります。 予め御了承ください。 2004-02-16 に全章を公開しました。 目次 まえがき 序章 第 1 部「オブジェクト」 第 1 章「Ruby言語ミニマム」 第 2 章「オブジェクト」 第 3 章「名前と名前表」 第 4 章「クラス」 第 5 章「ガーベージコレクション」 第 6 章「変数と定数」 第 7 章「セキュリティ」 第 2 部「構文解析」 第 8 章「Ruby言語の詳細」 第 9 章「速習yacc」 第 10 章「パーサ」 第 11 章「状態付きスキャナ」 第 12 章「構文木の構築」 第 3 部「評価」 第
The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 一気に10光年ぐらい引き離された感じがした。ただ唯一の国立図書館の力を見せつけられた。 「10月中旬より提供予定」と告知されていた国立国会図書館デジタルアーカイブポータル PORTAが公開されたとカレントアウェアネス-Rで告知されていた。 とりあえずユーザ登録。このページを読んだらすぐ登録すべきだ。 検索そのものは以前のプロトタイプとそれほど変わらない(ように見える)。エンジンはGETA。ただし使いやすさは格段にアップしている。 ここで強調すべきなのはこのサイトの「ポータル」度の強さだ。ユーザ登録してパーソナライズ可能な実装を列挙してみる。詳しくはヘルプを。 ユーザ種別に応じた検索対象等の設定 一般、図書館員、自然科学系、人文科学系、子ど
そもそも、プログラマの基礎体力ってなんだろう。学校でアルゴリズムの基礎を習うとか、プログラミング言語を習うとか、あるいはコンピュータの基礎を習うとかそういうことなのだろうか。 断片的な情報を獲得するのなら確かにインターネットや書籍でどうにかなる。しかし、職業プログラマとして一目置かれる存在になるための基礎体力ってなんだろう。 高校や大学などでプログラマの基礎体力は身につくのだろうか。 プログラムと言っても、ゲームのプログラムから、顧客の要求に従ったアプリケーションプログラム、組み込み機器の制御プログラム、あるいはOSやら、コンパイラやら、RDBMSやらの基盤ソフトウェアなど様々ある。 わたしの場合、子供の頃、初めてコンピュータに触る機会があって、その時のなにやら得体の知れない興奮みたいなものが結局のところコンピュータ関連の職業につくことになったのだが、知識0から鍛えるべきプログラマの基礎体
こんにちは、編集マンの久次です。 なんだかPerlのWeb::Scraperが便利すぎで、やばいです。 これまでWWW::Mechanizeでごにょごにょやっていたのですが、一気にいろんなものが解決しました。 それで、いろいろ書いていたら、HTML::TreeBuilderのlook_downというメソッドも強力なことにいまさらながら、気づいたので勉強がてら、ためしにコードを書いてみました。 Webの自動制御に今日も夢が広がる…。 <参考> Web::Scraper - Web Scraping Toolkit inspired by Scrapi - search.cpan.org naoyaのはてなダイアリー - Web::Scraper ブログが続かないわけ | Web::Scraper 使い方(超入門) Web::Scraper超便利 scrAPI Cheat Sheet
医者や弁護士は、カクテルパーティーのような場では自分の職業をあまり人に明かしたがらないという話を聞いたことがある。それを耳にしたほかの出席者が病気や法律問題に関するアドバイスを求めて周囲に集まり、無料相談の輪が形成されてしまうからだ。昨今のパーティーでは、コンピュータセキュリティの分野で働いているとほのめかそうものなら、あっという間にそういった輪ができるのは間違いない。セキュリティ専門家が出席していると聞けば、誰もが動作の遅くなったPCや煩わしいポップアップウィンドウに関してアドバイスを求めようと思うのは無理からぬことだ。 情報セキュリティ専門家にとって、手元に本格的なツールセットがなくても、取りあえず応急対策を実施する必要がある、といったケースはよくある。本稿ではこういった場合のために、マルウェアに感染したマシンに対して利用できるポータブルなソフトウェアキットを作成する方法を紹介する。イ
今回の参考文献 発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法 作者: トム・ケリー,Tom Kelley,ジョナサン・リットマン,Jonathan Littman,鈴木主税,秀岡尚子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/07/25メディア: 単行本購入: 44人 クリック: 453回この商品を含むブログ (198件) を見る アイデア発想術10「よりよいブレインストーミングの七つの秘訣」 - sta la staの続きです。 ブレインストーミングを成功させる秘訣の次には、それを失敗させる落とし穴についてご紹介。 落とし穴1:上司が最初に発言する 上司が口火を切り、会議の議題や範囲を決めてしまうと、あっというまにブレインストーミングの自由は奪われてしまう。(p.77) 新しいアイデアを求めていると言いつつ、製品化や特許につながらないアイデアはダ
追記: OpenID対応サービスまとめを作りました。 たぶん、2008年のインターネット(Webサービス)業界はOpenIDによるWebサービスのID体系の統一の荒波に揉まれることになると思う。日本のサービスプロバイダは、OpenIDの襲来に備えるべき。 海の向こうではすでにDigg, Wikipedia, Yahoo, Microsoftなどが導入や支持を発表しているほか、多くの小さなネットサービスはOpenIDに頼ったアーリーアダプタの取り込みに積極的になってる。日本国内ではどうかと言えば、niftyのaboutmeなどを除いて大手のWebサービスは未だ様子を見ている状態。リサーチレベルでは重要性が把握されつつある一方、経営レベルでは「なにそれ」的な状態が多そう。いかん、いかんよ。 2008年、YahooかAmazonかGoogleかわからないけれど、ほぼ間違いなくどこかの日本の大手の
別に行きたくもなかったのに。 ムカついたので完全に八つ当たりだけどキャバ嬢にいかにも盛り上がらない返事をした 「今日、別に俺は来たくなかったんだ」 いきなりこれ。 さぞかしキャバ嬢は困るだろうと思ったら、 「あぁー。そういう方、結構いらっしゃいますよ」 とにこにこ顔。 「え?ウソー」 「いえいえ、上司さんに連れられて…って。そういう若い方結構いらっしゃるんですよー。大変ですよねぇ。あ、どうぞおしぼり」 「あ、どうも」 意外な返答に毒気を抜かれる。 更に盛り下げようとしてみる。 「なんていうか、俺、まともに女の子と会話とか、できないし。したことないんですよ」 「そうなんですかー。でも、そういう方もいらっしゃいますよ、女の子との会話の練習だって、来る方とか……」 「え、そうなの?」 「ええ。それに、私も、結構会話って、苦手なんですよねぇ」 「えー。こんな仕事してるのに?まさか」 「いえ、会話に
15 Ways to Reclaim 2 Precious Hours Every Day | Ririan Project よく私が例に出す算数なのですが、24時間の生活の中から毎日1時間を節約することができればどうなるでしょうか? 毎日毎日一時間ですから、一年間で 365 時間。8時間労働のワークデーに換算すると 45 日あまり、週に5日勤務として、9週間分の時間をセーブできた計算になります。 もちろん、節約した時間は「すきま時間」が多いので、連続した時間に焼き直すのは難しいのですが、細かく時間をセーブする習慣は、もっと大きな時間節約のための基礎になります。 Ririan Project で、もっと野心的に「毎日2時間をセーブする方法」という記事がありましたので、例によって大意を翻訳してみます(理解しやすくするために、一部自分の知ってるテクニックを混ぜたりしてます)。 リストを作る:頭
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