2008年11月06日11:50 マスコミ不況-日テレにつづき、テレビ東京も赤字へ カテゴリマスコミマーケティング kinkiboy Comment(5)Trackback(3) 日テレが、9月中間期単体決算を19億円の損失に修正したのにつづき、昨日は、テレビ東京が09年3月期単体決算で損失は5.41億円という予想を発表していました。フジも放送収入が、上半期は前年同期の95%弱になり、TBSも下期の売上高が前年同期比9.3%減となるそうです。北京オリンピックの特需もほとんどなかったということでしょうか。 原油高や資源高などでコストがあがったこともあって、広告費を削るというスポンサーが増え、ただでさえ国内経済が痛みはじめていたところに、さらに金融危機の激震が走り、また広告費を削るという動きがでてきたことが直接的な原因でしょう。 しかし、誰が考えても、インターネットの影響や若い人たちのテレビ離
日本の広告費の総額や内訳については、我が国を代表する広告代理店である電通が集計し公表しており、政府の統計集などにも、これが採用されている。広告主の業種別広告費は図録5650e参照。 2022年の日本の広告費は、7兆3,176億円であり、GDP比1.24%であった。広告費がGDPと比例して増減するのは当然であるが、間接費としての役割から、またご祝儀相場的な側面をあわせもつ広告というものの性格上GDPよりも振幅が激しくなると考えられる。 バブル期に1.24%まで大きく上昇した対GDP比は、バブル経済崩壊後の景気低迷で94~95年には1.03%まで落ち込んだ。 その後は、ゆるやかな回復後、横ばい状態にあったが、2008年以降、世界的な経済低迷に突入したことにより3カ年にわたって再び大きく落ち込んだ。 その後、11年微減、12年やや回復となった。12年の回復は前年大震災の影響による自粛からの反動、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く