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ブックマーク / www.style.fm (2)

  • WEBアニメスタイル | 【artwork】『マイマイ新子と千年の魔法』第22回 絵コンテ(1)

    【artwork】『マイマイ新子と千年の魔法』 第22回 絵コンテ(1) 『マイマイ新子』はもうご覧になっていただけただろうか? WEBアニメスタイルの読者でまだご覧になってない方は、ぜひ劇場へ足を運んでほしい。 さて、いよいよ「絵コンテ編」だ。作のクレジットには絵コンテの記載がないが、片渕監督のディレクションのもと、画面設計の浦谷千恵、演出の室井ふみえ、香月邦夫の3人によって描かれた。 まずは新子と貴伊子の2人のやりとりの場面をご紹介しよう。例によってコメントは片渕監督自身によるものだ。なお、素材の都合もあって、一部トリミングして掲載する。 ●作のコンテは、なかなか1ページだけ抜き出して掲載しにくい。1カットの演技の連続性が延々描き連ねてあることが多いからだ。このカットはコンテ尺19秒、絵コンテ4ページにわたるカット。2ページだけ抜き出してみた。そしてまたこのカットは、とある実写映画

  • WEBアニメスタイル | 【artwork】『マイマイ新子と千年の魔法』第1回 イメージボード(1)

    【artwork】『マイマイ新子と千年の魔法』 第1回 イメージボード(1) 戦後の復興期を抜け出したばかりの昭和30年代の日。地方に暮らす新子と都会っ子の貴伊子、対照的な2人の少女が、山口・防府市で出会い、友情を育んでいく。丹念な日常描写に大胆なイマジネーションを重ね、奇跡が起きる瞬間を描き出す。『マイマイ新子と千年の魔法』は、そんなたくらみに満ちた劇場作品だ。 今回は、作品制作にあたって、浦谷千恵が描いたイメージボードを紹介しよう。浦谷は編では、画面構成と作画監督の役職でクレジットされている。脚作業中に、片渕須直監督と二人三脚で相談しながら、描いていったものだ。イメージボードと言っても、実際には短冊のようなかなり小さな紙に描かれており、イメージスケッチと呼ぶほうが似つかわしいかもしれない。 第1回は新子達の日常生活の場面を中心に紹介していこう。自然の残る池からドヤ街まで(!)新子

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