既存のメタバース系サーヴィスやセカンドライフは,なぜイマイチなのか? 仮想空間内の「聖地巡礼」とは!? コンテンツよりもログの集積のほうが圧倒的に面白い!? メタバース内における,新たなコミュニケーション機能の可能性 既存のメタバース系サーヴィス──ヴィジュアル系か,それとも物理エンジン系か? 3D仮想空間の可能性とは? 濱野智史 プロフィール 既存のメタバース系サーヴィスやセカンドライフは,なぜイマイチなのか? ──昨年秋に刊行された『アーキテクチャの生態系』(NTT出版)の中で,「メタバース」あるいは「セカンドライフ」といった「3D仮想空間サーヴィス」の問題点や課題について,濱野さんは詳しく書かれていました[※01].今回メタバースに関する研究会を始めるにあたって,まずは濱野さんから総覧的な展望をご説明いただき,そうした現状認識を踏まえたうえで,さらなる可能性を見出せないか討議していこ
ミラーワールドとメタバース サイバースペースにおける身体性の欲求 仮想空間の中の“あらがえない自然”とは? メタバースの「中でしかできないこと」は何か? 過去の履歴データから,未来を予見する 履歴が蓄積されず,補完を促すような仮想空間のデザインとは? エキソニモ プロフィール ドミニク・チェン プロフィール ミラーワールドとメタバース ──以前,エキソニモとドミニクさんのお二方が共同でひとつの仮想空間的な作品を作るというプランがあるとうかがいました.ドミニクさんは,実際にセカンドライフを利用されていた時期もありましたよね. ドミニク:はい,一時期は住んでいました.今はもういませんが……. ──そういった,ご自身のセカンドライフ体験なども含めて,メタバースの問題点や可能性について語っていただけたらと思います. ドミニク:コンピュータ・ゲームの中で描かれる空間も,どんどんリアル指向になっていま
TOP 概要 インタヴュー ワークショップ Twitterの中のわたし 自分がつくるじぶんをつくるアーキテクチャ NEWS [4月28日]鈴木謙介「アーキテクチャ論をめぐって」を公開しました. [4月28日]関口敦仁「目の前にあるネットワークの捉え方」を公開しました. [4月21日]福嶋麻衣子「クラスターがつくる多様化する「土地」」を公開しました. [4月15日]徳井直生×田所淳「「Twitterの中のわたし」ワークショップを終えて」を公開しました. [4月7日]「ワークショップ・レポート」を公開しました. [3月31日]ドミニク・チェン「つくるという行為,生成されるもの」を公開しました. [3月10日]濱野智史「Twitterがつくる「わたし」とは?」を公開しました. [2月28日]ウェブページ「ウェブ企画「Twitterの中のわたし ─自分がつくるじぶんをつくるアーキテクチャ」」を公開
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