1.イントロダクション 本連載第1回ではSVGの基本的な書き方を解説しました。第2回では、他の規格と一緒にSVGを活用する方法を紹介します。SMIL Animationを使ってグラフィックを動かしたり、数字データとして格納されたXMLデータを、XSLTによってSVGのグラフィック表示に変換することができます。 2. SMIL Animationと連携してグラフィックに動きを加えるでは、Adobe社の「SVG Viewer」をIEにプラグインして使います。Adobe社のダウンロードサイトからダウンロードしてください。指定されたインストール手順に従うと、IEにプラグインされます。 また、3. XSLTによりXMLからSVGに変換するでは、「msxsl.exe」を使用します。まず最初にMicrosoft社のMSDN Libraryからダウンロード(無償)しておきましょう。 2.グラフィックに動き