ドットインストール代表のライフハックブログ
大学を出て以来、特に英語を使う機会もない私。 英語も錆びつくばかりで、読むのだけは辞書を引きながらなんとかなるのですが、話せない、聞きとれない、書けないの駄目駄目三重苦。 うーん、と考えて、一年前くらいから、英語でブログを書くようにしました。 と言っても、ほとんど使っていない英語、中学程度の文法がせいぜい。 あんまり複雑なことも言えないし…と思って、えいやっとアメリカの掲示板にとびこみました。 掲示板とか、アメリカ人のブログのコメントにいろいろ意見を書いて、それも自分がカッとするようなテーマね、フェミニズムとか、人種差別とか、敵意まんまんの人たちをあえて相手にしたんですよ。 とにかく相手に自分の言いたいことを伝えたいと思うから、辞書をひきひき試行錯誤して、最初は「けーっ、あんたの英語、ちょー狂ってる!!! lol 」とか言われたんですが、だんだんと蓄積してきて、今ではほとんど語学力のことは
読み・聴き・話す 昨日はてなブックマークのホッテントリを見ていたら、英語に関する質問があった。 TOEIC900のヒトに聞きたい! -改変後のTOEICで、900以上を取った方にお- TOEFL・TOEIC・英語検定 | 教えて!goo その一連のやりとりのなかで、質問者がこんな発言をしておられた。 リーディング力が上がれば、リスニング力、スピーキング力は あとから付いてくるものなのでしょうか? TOEIC900のヒトに聞きたい! -改変後のTOEICで、900以上を取った方にお- TOEFL・TOEIC・英語検定 | 教えて!goo 然りであり否である、と私は考える。 然りというのは、総合的な英語力の根底には、どのような形であれ英語の文を処理し理解する能力というのがある。文法といっているものがそれだ。具体的には統語・語彙・語用の三つの能力からなる。それはどのような仕方であれ英語に触れてい
英文を読んでいて知らない英単語が出てきた時どう音読したらよいか。正しい答えを知りたければ辞書を使って音声表記を確認するしかない。しかし、英語圏の国民でも知らない英単語もあるはずだ。けれども彼らは、辞書を引かずに何となく音読してしまう。自然に習得した音読規則があるからだ。 日本人もその規則を理解すると知らない英単語が出てきてもそれなりに音読できるようになる。またその規則を知ると、英語圏の国民がローマ字を変なふうに音読する理由が分かるようになる。 この規則の存在に気がついた個人的な思い出話がある。大学生の頃、日本語を勉強している米国人の同級生が、「日本語も英語も母音は5つなので同じだ」と話してくれた。もちろん間違っているのだが、なぜそう思うのかと問い返したところ、英語でも母音は「AIUEO」だけだと答えた。 それは違うでしょ、と話し込んでいって分かった。「A」を日本人はアルファベットとして「エ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く