形容詞や副詞の最後に「-er」を付けたり、直前に「more」を添えたりしたものを比較級という。 まず、英語の比較級を勉強する上で、基礎として外せないポイントが6つほどある。 ここでは、その比較級の基礎について6つのポイントを復習して、さらには、比較級を含む3つの構文についてお話ししていこう。 ここでの話を通して、英語の文法力にさらに磨きをかけてほしい。 知らなきゃヤバい、比較級「6つの基礎」 比較級を攻略する上で、基礎として押さえておきたいのは、次の6つだ。 1. 短い形容詞には「-er」、長めの形容詞には「more」を付ける 2. thanは接続詞だから、後ろにはSV構造が来る 3. 同じような文じゃないと、比べられない! 4. 「差」を表すなら、前置詞byを使おう 5. 「-or」で終わる特殊な比較級では、thanじゃなくてto 6. shyを「shier」ではなく「more shy」