話題としてはこのあたり脇役になってた(っつーか、欧州関係国からのリップサービスばかりで実質的には何も進展してないので飽きられていた)ギリシャだが、先週あたりからふたたび騒がしくなってきた。 2月7日のMurray Hill Journalで、『付け焼刃ノート「ギリシャ」』を書いてから2ヶ月が経過。 このMHJ記事の中で、ギリシャは「今年の4月と5月に借り換えの必要がある債務は200億ユーロ(280億ドル)」というのを書いたが、あの後、同国は10年債(50億ユーロ)、7年債(50億ユーロ)、12年債(4億ユーロ)、を発行した。 3月末に行った7年債50億ユーロの発行については、スプレッドは334bpsついたという。(ベーシスポイント=100分の1%、ベンチマークは同期間のドイツ国債。) 関係記事:Greece to Issue Seven-Year Bond, WSJ, 3/10/10) ・
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