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euroに関するnumbur9のブックマーク (3)

  • 不況の痛み、これからが本番 欧米の対応が不十分な理由 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2009年3月30日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 読者は景気回復の芽が見えてきたとお考えだろうか? 米国の新築住宅販売動向をはじめ、景気の先行指標となる統計が最近安定してきたことに安心感を抱いているだろうか? あるいは、最近の株式相場の上昇が危機の終わりを告げていると思っているだろうか? もちろん、経済成長率は遠からず、テクニカルな理由から改善する。さもないと、年末までに世界経済の大部分が吹き飛ぶことになるからだ。 しかし、一部の楽観的なエコノミストが予想しているように、仮に2010年初頭に景気回復が始まったとしても、景気後退の痛みの大部分はまだ先に待ち受けている。これから世界各地で失業率とデフォルト(債務不履行)率が大幅に上昇する。金融セクターに関しても、痛みの大部分はまだこれから訪れる。 銀行セクターを襲うもう1つの危機 この景気下降局面は、恐慌が恐慌でなくなった後も

  • 為替介入:スイスが作った厄介な前例  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年3月21日号) 通貨切り下げへの強い誘惑 スイス人であることは楽ではない。他のすべての国からスイスの銀行機密法に対する不平不満を言われる。チューリヒに住んでいれば、湖畔の素敵な家は金持ちの外国人に取られてしまい、住人は湖から離れた、ずっと質素な家で我慢しなければならない。 さらに困ったことに、危機のさなかには誰もがスイスフランを買うため、事実上、金融政策が引き締められることになる。UBSを除けば、スイスは過去10年間、アングロサクソン流の投機ブームに乗らなかった。にもかかわらず、スイスは今、苦しんでいる。 怒るスイス人 スイス国立銀行(中央銀行)は、スイス経済が今年2.5~3%収縮すると見ている。消費者物価は2009年に0.5%下落する見通しだ。言い換えれば、スイス経済はデフレに見舞われているということだ。 しかし、スイス人は今、映画「ネットワーク

  • 揺らぐ金融グローバル化 政治圧力と市場原理で資金が国内へ回帰 JBpress(日本ビジネスプレス)

    先月開かれた毎年恒例のダボス巡礼で、政治家たちは世界経済に迫っている最大の危機は保護主義であるという合意の下に結束した。 ダボスの山頂で行われた説教の多くは、金融の重商主義、つまり、外国市場から国内市場へ資金が還流するリスクを指摘した。 英国のゴードン・ブラウン首相は「国内融資と国内金融市場への退却」に反対する主張を展開した。しかし現実世界に戻ってみると、自由な資移動に対する障壁は急速に高まっている。 政治家たちは、偽善者なのか、無力なのか、それとも見当違いなのか? どれも少しずつ当たっているというのが正解だ。 国境を越えた信用収縮が進行していることは疑う余地もない。ブラウン首相が率いる英国ではイングランド銀行の統計が、2008年第4四半期に英銀による外国顧客向けの融資が大幅に減少したことを示している。 英国の借り手は英国の借り手で、バブル絶頂期に融資のかなり大きな部分を提供し

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