これは私に関数型言語の素晴らしさを教えてくれた本である。 プログラミングGauche 作者:KahuaプロジェクトオライリージャパンAmazon プログラミングGauche(ゴーシュ)。 一度売ってしまったのだけど、どうしてもその本のコラム「Lisp脳」の謎に迫る-Schemeプログラマの発想がもう一度読みたくなって先日ついに買い戻してしまった。 そのコラムは手続き型の思考と関数型の思考の違いについて説明したもので、初めて読んだときはあまりに考え方が違うので衝撃を受けた。 これはGaucheという言語※の本なので、コラムのコードも当然Gaucheで書かれているのだが、今回はこのコラムの内容をVBAのコードに置き換えて紹介ようと思う。 ※厳密にいうとGaucheは処理系の名称なので、言語名はSchemeだけど、どういうことか説明しだすとややこしいので割愛。 さて、その前に関数型言語について。
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