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脳科学に関するnunulkのブックマーク (5)

  • 多言語話者になるための脳科学的条件――新たな言語の文法習得を司る脳部位を特定―― | 東京大学

    2024年1月19日 国立大学法人 東京大学 マサチューセッツ工科大学 一般財団法人 言語交流研究所 発表のポイント 英語スペイン語等の習得経験のある日語母語話者が、新たにカザフ語の文に音声で触れた時、その文法習得を司る脳部位を特定しました。 この新たな言語習得を司る脳部位は、これまで母語や第2言語の文法処理に関わる「文法中枢」として研究チームが特定してきた「左下前頭回の背側部」と完全に一致しました。 多言語の習得効果が累積することで、より深い獲得を可能にするという仮説「言語獲得の累積増進モデル」が、脳科学によって明確に裏付けられました。 発表概要 東京大学大学院総合文化研究科の酒井邦嘉教授と梅島奎立助教は、マサチューセッツ工科大学言語哲学科のスザンヌ・フリン教授との共同研究において、新たな言語に触れた時に「誰が、何時、何を」習得したかを司る脳部位を初めて特定しました。この研究は、一般

    多言語話者になるための脳科学的条件――新たな言語の文法習得を司る脳部位を特定―― | 東京大学
    nunulk
    nunulk 2024/01/20
    "多言語の音声に触れることで、日本人でも新たな言語を柔軟に習得できる、という本研究の成果"
  • 習慣はどうやって形成されるのか?──『習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか』 - 基本読書

    習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか みすず書房Amazonいつも通勤や通学につかっている道は、何も考えずにも動けるぐらいには「習慣」になっているものだ。むしろいつものルートとは別の方角に行く必要がある時、そのことを忘れて「習慣」に引っ張られたりする。われわれは家の鍵をしめる動作をする時に、いちいち右手でかばんの右ポケットから鍵を出して差し込み右に回し──などと意識することもなく、習慣的動作によってほとんどを無意識にこなしている。 もし、習慣を脳に形成する力がなかったら、生活は面倒くさいものになるだろう。一方で、タバコや薬物のように、悪い習慣が形成されてしまう危険性もある。こうした習慣は、脳のどのようなプロセスによって形成されるのか? また、その仕組がわかるのなら、習慣を変えることもできるのではないか? そうした問いが連続していくのが、書『習慣と脳の科学――どうしても変

    習慣はどうやって形成されるのか?──『習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか』 - 基本読書
    nunulk
    nunulk 2023/02/17
    読もう。若い頃は2-4年置きくらいに引っ越ししてたけど、最近ペースが鈍化してる、なんか関係あるのかもしれないな
  • 「若い頃にハマった音楽を聴き続ける」のは「頭の老い」のスタート地点である、という仮説

    西内啓 Hiromu Nishiuchi @philomyu ほとんどの人は「若い頃にハマった音楽だけを一生聞き続ける」みたいな話昔読んだことがあるんですけど、個人的に「頭の老い」みたいな現象はそのへんから始まるのではないかという仮説を持っている。音楽でも漫画でも、新たな楽しいことのインプットすらできない人が新しいこと学ぶの難しくないかと。 2022-12-11 14:56:23 西内啓 Hiromu Nishiuchi @philomyu 年長者の中にはどんな新しいことの話しても「なぜかそれに関連する個人的な思い出の話」へ持ってこうとするタイプの人がちょくちょくいるんですけど、あれも「若い頃にハマったことだけの話を一生し続けたい」という状態なのではないかと思うし、自分自身がそうならないよう全力で逆らい続けている。 2022-12-11 14:56:23

    「若い頃にハマった音楽を聴き続ける」のは「頭の老い」のスタート地点である、という仮説
    nunulk
    nunulk 2022/12/14
    個人的にはあんまり関係ない気はする。若い頃は流行を追うのが当たり前だったがアホらしくなってやめた、みたいなのは老化じゃなくて学習だと思うし、もともと追ってなかった人はなにも変わってないわけだし
  • 最も不安に駆られるのは大卒者 脳が不安に支配されるのはなぜ?

    <将来への漠然とした心細さはどこから生まれるのか。「心配性の脳」の秘密を探る研究の最前線をのぞいてみた> 現代が不安の時代だと言うなら、中世はどうだったか考えてみてほしい──不安の神経科学の権威で、2015年に不安の脳科学的メカニズムを論じた著書『不安(Anxious)』を上梓したニューヨーク大学教授のジョセフ・ルドゥーはそう言う。「うんと生きづらい時代だっただろう。疫病、貧困、そして生活上のストレス」 ルドゥーは著書でも述べている。人間はいつの時代にも「今は不安の時代だ」と考えるものだ、と。 「人間は自分の不安に執着する。自分のものだから、特別なものだと思うのだ」と、ルドゥーは説明した。「それが不安の質だ。不安にとらわれると、それだけで頭がいっぱいになる。そうなると、ほかの人たちも不安を抱いていると気付く余裕もなくなる」 私は「なるほど」とうなずきはしたが、完全には納得できなかった。

    最も不安に駆られるのは大卒者 脳が不安に支配されるのはなぜ?
  • 「愛のあるセックス」はなぜ必要か(読書メモ:『性と愛の脳科学』) - 道徳的動物日記

    性と愛の脳科学 新たな愛の物語 作者:ラリー・ヤング,ブライアン・アレグザンダー 発売日: 2015/12/09 メディア: 単行 このの概要については先日の記事でさくっと触れているので、いきなり題から*1。 このでまず面白かったのが、第4章から第6章にかけて、女性と男性が異性に対してそれぞれに抱く愛情の質の違いを分析するところだ。 第4章の「母性を生む回路」では、自分が産んだ子供を世話したいと母親が思う感情、つまり「母性愛」の存在が脳科学の観点から説明される。端的にいえば、母性愛とはプロラクチンとオキシトシンというホルモンによって引き起こされる。オキシトシンが母親に与える影響の具体例は、以下のようなものである。 人の母親が赤ん坊を胸に抱いてやる時、母親は赤ん坊の顔と目を見つめ、赤ん坊もしばしば、母親の顔を見つめ返す。母親は赤ん坊の泣き声や、赤ん坊の声に耳を傾け、自分からも声をかけ

    「愛のあるセックス」はなぜ必要か(読書メモ:『性と愛の脳科学』) - 道徳的動物日記
    nunulk
    nunulk 2021/04/20
    なぜ必要かよくわからなかったのであとでもう一度読む
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