サンフランシスコに拠点のあるソフトウェア開発企業アトラシアンが、北米、オーストラリア、フランス、ドイツ、日本の主要5カ国の拠点においてのリモートワーク状況を調査したレポート「Reworking Work: Understanding The Rise of Work Anywhere」を公開した(ASCII)。 結果としては文化的な性質の違いが大きいようだ。調査対象のアメリカ人の半数以上(55%)が、リモートワークをとても楽しんでいるとし、自らの追加コスト負担があったとしてもリモートワークを継続したい人は53%いるそうだ。ドイツ人もリモートワークに適しているようで、リモートワークでチームワークが悪化したとしたのはわずか13%ほど。フランスに関してもパンデミックの結果、チームの結束力が高まったとしている。 5か国の中でリモートワークに最も適合できなかったのは日本人。在宅勤務の方が良いとするの