都内の書店で平積みにされていた、鉄道時刻表。 何気なく通りすぎようとしたところで、思わず足が止まった。
福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写
FC東京を率い、第1ステージで2位、第2ステージも6位(8節終了時点)と好成績に導いているマッシモ・フィッカデンティ監督。「我々は正しい道を歩んでいる」と言うイタリア人指揮官に、ここまでのチームの戦いぶりと、自らの哲学を語ってもらった。 ――フィッカデンティ監督の口からは「優勝」という言葉が出てきませんが、タイトルを勝ち獲るためにはチームとしてさらなるレベルアップが必要だとお考えですか? 「はい。勝利を勝ち獲るためには、故障者の回復、出場停止といった偶然の要素や運も関わって来ますしね。とはいえ、我々がここまで歩んできた道は正しい道だと思っています。今のレベルに満足せず、さらにハードルを上げてチャレンジし、毎日の積み重ねによってそれを乗り越えて行くことが必要なのです。 私がいつも言うのは、チームとしての成長は個々の選手の成長に根ざしているということ。それは毎日の仕事を通して手に入れて行くもの
情報収集やコミュニケーションに、絶大な威力を発揮するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)。スマートフォンを持つ人なら、どれかひとつはSNSを利用しているのではないでしょうか。SNSは多くの人と交流を深めることも出来るのが魅力ですが、密接かつ大量の交流は人にとっては負担かもしれませんし、「SNS疲れ」といった言葉も聞かれるようにもなってますね。 さて、今回紹介するのは最近のSNSであった、突然様々な人からの接触にさらされた個人と、その結果の話です。 召集令状を拒否して逃げた家族の話毎年8月になると、戦争に関連した話題をあちこちで目にします。今年は太平洋戦争終戦70周年の節目で、安保関連法案の審議真っ最中ということもあり、メディアからSNSに至るまで様々なところで戦争が語られていました。 終戦の日の8月15日、ツイッター上で戦時中の家族の体験をツイート(書き込み)した人(ツイート主
サンデー38号に掲載されて各所で話題になった市原編集長への交代に伴って掲載された「読者の皆様へ」と銘打った声明文ですが、要約すると内容は 今後は新人作家の育成に力を入れます サンデーに掲載されるマンガは、新人ベテランひっくるめて全て編集長が独断で決定します 言うこと聞かない編集者は容赦しないよ の三点になると思われます。 この中で特に重要と思われるのは、「新人を積極的に登用します」の部分でしょう。この文章はタイトルこそ「読者の皆様へ」になっていますが、これから漫画家になろうとしてる新人に向けたアピールの側面がかなり強いのではないかと解釈しました。 今のサンデーは「銀の匙」「マギ」を筆頭に、他所で活躍している作家を引っ張ってくる傾向が続いていたんですけど、今後はサンデー生え抜きの作家を重用して行くようにするし、編集者もちゃんと作家の面倒をみるので、漫画家志望の皆さんはぜひサンデーでマンガ描い
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