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ブックマーク / www.soccerdigestweb.com (23)

  • V・ファーレン躍進の陰に敏腕トップあり! 髙田明社長が描き出す「Jクラブの新たなカタチ」 | サッカーダイジェストWeb

    人差し指で「1」と示したのは、J1昇格への熱き想い。稀代の起業家・髙田社長が、Jリーグに新風を吹き込む! (C)SOCCER DIGEST 画像を見る 取材の待ち合わせ場所は、みらい長崎ココウォークにあるクラブショップだった。 V・ファーレン長崎の髙田明社長とは初対面だが、もちろん、こちらはよく存じ上げている。2か月ほど前、偶然にも筋トレマシーンを購入した「ジャパネットたかた」の創業者。現在は会社経営の第一線から退いたが、商品を紹介する時のあの独特の語り口調と圧倒的な存在感は忘れようがない。日でもっとも有名な起業家のひとりだ。 しばらくすると、玄関付近に髙田社長の姿が見えた。挨拶しようと名刺を用意していると、こちらには気づいていなかったのだろう、一目散にショップの店員さんの元に駆け寄る。「いつもお疲れさまです。ありがとうねー。もうどれくらいになるのかな?」と雑談。まったく偉ぶることなく、

    V・ファーレン躍進の陰に敏腕トップあり! 髙田明社長が描き出す「Jクラブの新たなカタチ」 | サッカーダイジェストWeb
  • 連載|熊崎敬【蹴球日本を考える】“こってりした”東京と鹿島の好勝負 | サッカーダイジェストWeb

    ナビスコカップ準々決勝、東京対鹿島の第1戦は、ともに持ち味を存分に発揮した白熱の好ゲームだった。 (C) SOCCER DIGEST 画像を見る 東アジア選手権が最下位に終わってからというもの、Jリーグはレベルが低い、つまらないという声が聞かれるようになった。 だがナビスコカップ準々決勝、2-2に終わったFC東京と鹿島の第1戦は、そんな批判を払拭するような白熱の90分だった。 互いが持ち味を存分に発揮し、東京が得意のサイドアタックからゴールを決めれば、鹿島もまたショートパスとドリブルを巧みに織り交ぜてサイドを切り崩し、ゴールを陥れる。 東京先制、鹿島同点、鹿島逆転、終了間際に東京同点という流れはスリリングで、また4点すべてが立ち上がって手を叩きたくなるような見事なゴールだった。 特に88分に生まれた東京の同点弾は圧巻だった。 徳永が右サイドを豪快に駆け上がり、クロスを送り込む。中央で待ち受

    連載|熊崎敬【蹴球日本を考える】“こってりした”東京と鹿島の好勝負 | サッカーダイジェストWeb
  • 【指揮官インタビュー】マッシモ・フィッカデンティ(FC東京監督)|先制した16試合で15勝。抜群の勝率を誇る秘密とは? | サッカーダイジェストWeb

    FC東京を率い、第1ステージで2位、第2ステージも6位(8節終了時点)と好成績に導いているマッシモ・フィッカデンティ監督。「我々は正しい道を歩んでいる」と言うイタリア人指揮官に、ここまでのチームの戦いぶりと、自らの哲学を語ってもらった。 ――フィッカデンティ監督の口からは「優勝」という言葉が出てきませんが、タイトルを勝ち獲るためにはチームとしてさらなるレベルアップが必要だとお考えですか? 「はい。勝利を勝ち獲るためには、故障者の回復、出場停止といった偶然の要素や運も関わって来ますしね。とはいえ、我々がここまで歩んできた道は正しい道だと思っています。今のレベルに満足せず、さらにハードルを上げてチャレンジし、毎日の積み重ねによってそれを乗り越えて行くことが必要なのです。 私がいつも言うのは、チームとしての成長は個々の選手の成長に根ざしているということ。それは毎日の仕事を通して手に入れて行くもの

    【指揮官インタビュー】マッシモ・フィッカデンティ(FC東京監督)|先制した16試合で15勝。抜群の勝率を誇る秘密とは? | サッカーダイジェストWeb
  • 【対談】森重真人×太田宏介「責任感をモチベーションにして」 | サッカーダイジェストWeb

    日本代表にも継続して招集されるふたり。責任感を胸にFC東京の最終ラインを支える。 写真:サッカーダイジェスト 画像を見る ブラジル・ワールドカップ出場を経て、近年CBとしての風格を増し続けている森重真人と、今季のJリーグで出色のパフォーマンスを見せている左SB太田宏介。FC東京で不動の地位を築くふたりは、アギーレ前体制下からともに日本代表に名を連ね、その経験をチームへと還元している。 プロ10年目を迎えた今季に懸ける想い、そして3月の初陣を戦って感じたハリルホジッチ監督が目指すサッカーの印象を訊いた。 ※『サッカーダイジェスト』2015年5月14日号より抜粋して転載 ――◆――◆―― ――同い年のおふたりは仲が良いそうですね。プライベートでご飯をともにする機会も多いと聞きましたが、会話の中心はサッカー? 森重 そうですね。僕たち87年組はもう若くないし、チーム(FC東京)の中心として引っ張

    【対談】森重真人×太田宏介「責任感をモチベーションにして」 | サッカーダイジェストWeb
  • 【FC東京】武藤がマインツに完全移籍。眠れない日もあったが、悩んだ末についに決断 | サッカーダイジェストWeb

    5月30日、FC東京が柏を2-1で下した試合後、味の素スタジアムの電光掲示板で武藤のマインツへの完全移籍が発表された。J1の第1ステージが終盤を迎えたタイミングでの発表は、当人が希望したものだった。 「(第1ステージが)終わってから発表すると、スタジアムに観に来てくださる方々を驚かせてしまう可能性があるので、このタイミングにさせていただきました」 クラブの関係者によれば、仮に柏戦で敗れていれば発表は控えたという。だから、武藤は自らの決勝弾で勝てて「ホッとしています。チームの勝利に貢献できたことがなにより嬉しかったです」。 実は1-1で迎えた65分過ぎに武藤がPKを獲得すると、少し経ってから地震があった。武藤がPKを蹴るまでに微妙な間ができたわけだが、そうしたプレッシャーに屈することなく冷静に決めた。 「ああいう間があって緊張感は増しましたが、外すわけにはいかなかった。こういう発表が控えてい

    【FC東京】武藤がマインツに完全移籍。眠れない日もあったが、悩んだ末についに決断 | サッカーダイジェストWeb
  • 【FC東京】6戦連続失点──。崩壊し始めた「1-0の美学」 | サッカーダイジェストWeb

    4-2-3-1の1トップを任された前田も、名古屋の粘り強い守備に苦戦。71分に闘莉王をかわして放ったシュートは、惜しくもGKの正面に……。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る 試合後、名古屋の西野監督は勝ったにもかかわらず、浮かない表情で会見場に入ってきた。そして、歯切れの悪い口調でFC東京戦をこう振り返った。 【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・13節 【J1採点&寸評】1stステージ・13節|全8カードの出場選手&監督を現地取材記者が評価 「(リーグ戦で)連敗していたので、勝点3は素直に喜びたい。ただ、内容については素直に喜べなかった。今日は決定機すら少なかった。満足のいく攻撃ができていない。ただ、凌いだ後にオウンゴールがあった」 そのとおりである。名古屋のパフォーマンスは決して良くなかった。正直、どう仕掛け、どう崩すのか、そうした戦術的なベースさえ見えな

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  • 【FC東京】勝負強さが試された浦和戦で惨敗。満身創痍の武藤には休養が必要だ | サッカーダイジェストWeb

    守備陣を統率すべきCBの森重も、劣勢を強いられる場面が多かった。キャプテンとしてチームをまとめきれなかった責任は重いだろう。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る 終戦感が漂う完敗だった。 残り5試合で、首位・浦和(消化試合はFC東京よりひとつ少ない)との勝点差はまだ4である。数字上では第1ステージ優勝の可能性はもちろんあるが、首位攻防戦という勝負強さが試された舞台で惨敗していては、今後の戦いに大きな希望など抱けない。 【J1 PHOTOハイライト】浦和 4-1 FC東京 【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・12節 それにしても、浦和戦のFC東京はほぼなにもできなかった。4-3-3システムで前からプレスを掛ける戦術が機能せず、浦和の2シャドーと両ウイングバックに好きなようにスペースを使われたのが敗因のひとつだろう。 例えば浦和の左ウイングバック・宇賀神が攻め上が

    【FC東京】勝負強さが試された浦和戦で惨敗。満身創痍の武藤には休養が必要だ | サッカーダイジェストWeb
  • 【FC東京】スペクタクルは必要か? | サッカーダイジェストWeb

    FC東京はわずか1年あまりで、「守備こそ美学」のリアリスト集団に変貌を遂げた。 写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る 正直、FC東京のサッカーは面白くない。 【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・7節 マッシモ・フィッカデンティ監督が就任した昨季以上にスペクタクルの香りはなく、最大の持ち味が堅牢なディフェンスなのだから視覚的にはそう映る。失点のリスクを極力抑えて白星を掠め取るスタンスは、J1リーグ7節までの結果を見ても一目瞭然だろう。 G大阪との開幕戦は2-2、2節の横浜戦は0-0、3節の神戸戦は2-0。続く甲府戦と湘南戦がともに1-0で、広島戦の敗戦(1-2)を挟んで直近の山形戦が1-0と、クリーンシート(完封試合)は早くも5つを数える。面白くなければないほど、FC東京のペース。そう言っても過言ではない。 古き良き時代のイタリア・サッカーを彷彿させるとまでは言

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    nununi
    nununi 2015/04/27
  • 【FC東京】あっさり決壊した青赤の壁 | サッカーダイジェストWeb

    先制しながら敗れた広島戦を振り返り、太田は「最低でもドローで終わりたかった」と述べた(C)SOCCER DIGEST 画像を見る 完封できれば、リーグ5試合無失点のクラブ記録に並んだ。しかし、浦和と同勝点の首位で臨んだ広島戦で、強固だったはずの“青赤の壁”はあっさり決壊した。 絶好調・武藤の開始35秒弾で先制しながらも勢いに乗れず、11分にドウグラスの強引な突破から柴﨑に同点ゴールを献上。そして終盤の82分には、途中出場の浅野に「宇佐美選手を意識した」ドリブル→切り返しから強烈な一発をらってしまった(これが浅野にとってはJ1初ゴール)。 G大阪との開幕戦以来となる1試合・2失点は、なにもGK、DFだけの責任ではないだろう。 序盤戦の堅守は、前線から最終ラインまでの“連動”があってこそのものだ。2トップのハイプレス、トップ下・河野の懸命な帰陣、羽生と梶山の気の利いたポジショニング、米の絶

    【FC東京】あっさり決壊した青赤の壁 | サッカーダイジェストWeb
  • 武藤への正式オファーの本気度は? 「チェルシーの思惑」を現地識者が読む | サッカーダイジェストWeb

    チェルシーはなぜ、武藤に目をつけ、獲得の正式オファーを出したのか。ブルーズ(チェルシーの愛称)の思惑に迫る。 (C) Getty Images 画像を見る 昨シーズンは国内リーグのベスト11入り。今シーズンも開幕4試合で3得点。ドリブルによる独力での局面打開が可能で、得点パターンにはミドルやヘディングもある。前線でのハードワークも欠かさない。しかも、選手としては伸び盛りの22歳。とくれば、プレミアリーグのクラブが獲得に興味を示しても当然だ。 だが、それがFC東京の武藤嘉紀へのオファーとなると、英国内での報道には「チェルシーは日系企業と巨額のスポンサー契約を結んだばかり」という“おまけ”が付いてしまう。 実際、アジア戦略と無関係ではないだろう。チェルシーは一昨シーズンあたりから、注力ターゲットを人口の多い中国やメーカー系が隆盛した韓国から、日へと移行する準備を進めてきた。欧州のビッグクラブ

    武藤への正式オファーの本気度は? 「チェルシーの思惑」を現地識者が読む | サッカーダイジェストWeb
  • 【FC東京】首位タイに浮上も、仮に武藤が移籍すれば… | サッカーダイジェストWeb

    反則まがいのタックルで倒されても冷静さを失わなかった武藤。ハリル御前で決勝点と貫録を見せつけた。 写真:田中研治 画像を見る チェルシーからの正式オファーが公になって初の公式戦、しかも日本代表のハリルホジッチ監督が視察するなか、“時の人”武藤が64分に地面へ叩きつけるようなヘッドで決勝点を決めた。 【J1採点&寸評】1stステージ・5節 全9試合の評価をチェック! 【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・5節 「いろいろとメディアに取り上げられるなかで、あいつ(武藤)にとって大きな試合だった」(太田)アウェーの湘南戦で、プレッシャーをものともせず、FC東京を首位タイに引き上げる値千金の一撃を打ち込むとは、さすが千両役者である。貫録を見せつけた武藤は言う。 「もちろんプレッシャーはありましたが、自分がゴールを決めなくてもいいぐらいのリラックスした気持ちでプレーしました。 前で身体を張っ

    【FC東京】首位タイに浮上も、仮に武藤が移籍すれば… | サッカーダイジェストWeb
  • 【FC東京】もどかしさと戦った昨季を乗り越え… 石川直宏、最下層からの復活劇 | サッカーダイジェストWeb

    490日ぶりのゴールを決めた石川。同じ箇所を負傷した米とのホットラインがつながった。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る リーグ戦では490日ぶりとなるゴールの瞬間、ナオこと石川直宏はサポーターからの歓喜の声を全身で受け止めるように両手を広げた――。 4月4日、第1ステージ・4節の甲府戦。チームの象徴でもある33歳のベテランが、リーグ戦では2013年9月21日の名古屋戦以来となるスタメンに名を連ねた。 見せ場は開始15分に訪れた。相手のフィードを太田宏介が頭でストップ、セカンドボールを拾った米拓司がすかさずハーフウェーラインからふたりのミーティングポイントにロングボールを送る。そして、そのパスが送られる直前に、米の意図を察知した背番号18が、右サイドからダイアゴナルにエリア内へと動き出していた。 「ヨネ(米)が顔を上げてからでは、遅い。ヨネとは、(前十字じん帯損

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  • 【JINS×サカダイ連載】FC東京オリジナルデザインのJINS PCを3名に! | サッカーダイジェストWeb

    メガネの常識を突き破るJINS(ジンズ)から、Jリーグ21クラブのオリジナルデザインJINS PCが登場! サッカーダイジェストWebでは同商品の発売を記念して、「JINS×サカダイ」大型プレゼント連載を実施します。 ※全7回・第1第3木曜日更新 編集部イチオシ! JリーグオリジナルデザインJINS PCで、あなたのサポーター愛を見せつけろ! Jリーグ×JINS PCコラボモデル、クラブカラーでKICK OFF! 全21クラブをWEB先行予約中 第3弾は、FC東京モデルを3名様にプレゼントします! サッカーダイジェスト公式ツイッターアカウント(@weeklysd)をフォローし、FC東京応援メッセージと「#FC東京愛を見せる時がきた」のハッシュタグをつけて、Twitterに投稿してください。 ※応募期間:2015年4月2日(木)~2015年4月29日(水) ※当選者への商品の発送は2015年

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    nununi
    nununi 2015/04/03
    やはり買うべきか。
  • 【FC東京】空中分解の危険さえ孕む2戦連続のドロー | サッカーダイジェストWeb

    シュート0に終わるなど、期待の新戦力である前田はいまひとつ機能していなかった。 写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る FC東京のホーム開幕戦で最高に盛り上がったのは、開幕ゲスト・大原櫻子さんのライブだった。圧倒的な歌唱力で両チームのサポーターを魅了した彼女こそ、この日のマン・オブ・ザ・マッチではないのかと、そう思ってしまうほど面白味に欠ける試合だった。 【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・2節 狙いどおりにゲームを運んだのは、アウェーの横浜だった。中澤と栗原のCBコンビが武藤と前田の2トップにフリースペースを与えず、ファビオと中町の両センターハーフは鋭い出足でトップ下の河野を潰す。 サイドの4人──右の小林、藤、左の兵藤と下平も守備意識が高かった前半は、Jリーグデビューを飾った強力助っ人アデミウソンも懸命に中盤まで戻ってパスコースを切るなど、横浜の堅牢が光

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  • 【FC東京】不敗神話は続く。武藤嘉紀が2ゴールに込めた想い | サッカーダイジェストWeb

    試合後、ファン・サポーターに応える武藤。重圧を撥ね退けての2ゴールは貫録さえあった。 写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る 力を宿した鋭い眼光が甦った。 2015年のJリーグ開幕戦、武藤嘉紀は三冠王者・G大阪を相手に2ゴール。自らが得点すれば負けない“不敗神話”は今季も健在だった。 「1点目は、考えながらゴールできた。FWらしく泥臭いゴール」 【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・1節 後半30分、右サイドからの東慶悟のクロスを前田遼一が頭で落とすと、これに素早く反応。「前を向くと相手に読まれてしまう」。DFやGKのポジショニングを瞬時に確認した武藤は、G大阪のCB丹羽大輝を背負うようにして、ボールをややマイナスにコントロール。そこから鋭く反転し、左足を振り抜いて自画自賛の今季初ゴールを決めた。 「2点目は、打った瞬間に入ると思った。浮いたボールだったので、しっ

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  • 【J1】1stステージ1節展望|G大阪 – FC東京|対策を練るFC東京の守備網をG大阪が破れるか? | サッカーダイジェストWeb

    3月7・8日、いよいよJ1リーグの2015シーズンが開幕。サッカーダイジェストWebでは1シーズンを通じ、毎節各カードの最新チーム情報をお届けする。 ここでお伝えする開幕カードは、G大阪 vs FC東京。昨季王者のG大阪と多くの代表クラスを抱えるFC東京による東西対決だ。 【J1】1stステージ1節展望|全9カードの予想布陣&各チームの最新動向 ――◆――◆―― J1リーグ・1節 ガンバ大阪 – FC東京 3月7日(土)/14:00/万博記念競技場 ガンバ大阪 リーグ成績(2014年):1位 勝点63 19勝6分9敗 59得点・31失点 2月28日のスーパーカップで公式戦初勝利を挙げたものの、3月3日のACL第2戦・城南戦では0-2と無得点に終わり、ACLは連敗スタートとなった。アジアの舞台では早くも苦しい立場に追い込まれ、重苦しい雰囲気のなかでリーグ戦の開幕を迎える。 スーパーカップの浦

    【J1】1stステージ1節展望|G大阪 – FC東京|対策を練るFC東京の守備網をG大阪が破れるか? | サッカーダイジェストWeb
  • 【J1】サッカーダイジェスト担当記者が2015シーズンを展望 FC東京編|“武藤依存症”を改善できるか | サッカーダイジェストWeb

    右足負傷の平山は開幕戦に間に合わない。激戦区のインサイドハーフは、コンディション次第で三田や羽生が先発する可能性も十分ある。/フォメーション内、赤字の選手は新戦力。 画像を見る 2004年以来の2ステージ制で開催される2015シーズンのJ1が、いよいよ3月7・8日に開幕する。果たして、開幕戦に臨む各チームの仕上がりはいかなるものか。 ここでは、フィッカデンティ政権2年目で悲願のリーグ制覇を目指すFC東京をクローズアップ。オフからの動向を踏まえ、今シーズンを展望する。 ――◆――◆―― FC東京 昨季リーグ成績:9位 勝点48 12勝12分10敗 47得点・33失点 Q1 オフの採点。 補強を含めたここまでの準備は100点満点で何点? 65点 前田という強力なストライカーを迎え入れたが、補強のインパクトはいまひとつ。噂された外国籍選手(最有力は元コロンビア代表FWのカルメロ・バレンシア)の加

    【J1】サッカーダイジェスト担当記者が2015シーズンを展望 FC東京編|“武藤依存症”を改善できるか | サッカーダイジェストWeb
  • 【アジアカップ】今大会を「分岐点」と位置づける武藤嘉紀がUAE戦の切り札に | サッカーダイジェストWeb

    ヨルダン戦では、股抜きクロスで香川のゴールをお膳立てした武藤。UAE戦で鍵を握る存在になりそうだ。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る ヨルダン戦では、投入された3分後の82分に対面した相手の股を抜くグラウンダーのクロスで見事なアシストを決めた。「ボールを出すタイミングをわざと遅らせて、股を狙って、思い通りのパスになりました」。「パスを出す前からゴール前に走り込んでくる真司くんがしっかり見えていた」武藤にとって、イメージ通りのプレーだった。 香川は言う。「今日は(中へ入る)タイミングがなかなか合わないところもあったんですけど、最後に武藤が上手く見てくれました。相手の股を狙ってくれた武藤のチョイスに感謝です」。チームの誰もが待ち望んだ背番号10の今大会初ゴールは、ふたりの天才がシンクロした瞬間でもあった。 もっとも、天才などと持ち上げてしまうと自称「努力家」の武藤は即座に

    【アジアカップ】今大会を「分岐点」と位置づける武藤嘉紀がUAE戦の切り札に | サッカーダイジェストWeb
  • 【日本代表インタビュー】FC東京・太田宏介|飛躍を予感させる勇気 | サッカーダイジェストWeb

    10月のジャマイカ戦では投入直後に鋭いクロスを入れてチャンスを演出。ブラジル戦でもチャンスを生み出した。(C) SOCCER DIGEST 画像を見る 10月の日本代表の2試合を通じ、太田宏介が左SBとして急速に存在感を強めている。今後のさらなる飛躍を予感させたのは、ジャマイカ戦での積極的な仕掛けから放った一のクロスだ。長友が定位置として久しい左SBのポジションに、新たな風を吹き込むのはこの男かもしれない。 ――◆――◆―― ――10月の代表活動を経て、リーグ戦では好プレーを連発。ノッている印象があります。 「どうですかね。ずっと冷静というか、ここまで同じモチベーションで臨めています。代表戦も特に緊張せず、リーグ戦と同じ感覚でできましたから。クラブと雰囲気は少し違いましたが、環境の違いに関係なく普段どおりのスタンスでゲームをこなせるようになったのは、成長したと思える部分です」 ――緊張し

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  • 【FC東京】 米本拓司インタビュー「世界を体感したい」 | サッカーダイジェストWeb

    二度の大怪我を乗り越え、チームにとって不可欠な存在へと成長。代表入りを期待する声も高まっている。(C) SOCCER DIGEST 画像を見る Jリーグ屈指のボールハンターとして名を馳せるミッドフィルダーは今シーズン、活躍の場をボランチから4-3-3のインサイドハーフに移し、ますます存在感を強めている。アギーレ監督率いる日本代表への招集の期待もいよいよ高まりを見せているなか、好調のFC東京を攻守両面で支える米拓司に、自身のサッカー観と代表への想いを訊いた。 『週刊サッカーダイジェスト』10月7日号(9月24日発売) ――◆――◆―― ――今シーズンのFC東京で任されているのは、インサイドハーフです。昨シーズンのボランチより前めのポジションになって、変化はありましたか? 「攻撃面でチャレンジしやすく、いや、チャレンジしなければいけないポジションになりました。自分が前に出て行かないとチームの

    【FC東京】 米本拓司インタビュー「世界を体感したい」 | サッカーダイジェストWeb