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ブックマーク / yocchi.hatenablog.com (26)

  • 今の時代を考えるおすすめ本20冊 - 読書する日々と備忘録

    これまで当ブログでは小説メインにいろいろを紹介してきましたが、考えてみたら小説だけに限定することもないなと思い、今回試験的に自分が比較的最近読んだ中で今時代を考えるのに参考になりそうなおすすめを20冊紹介してみようと思いました。読みやすいが多いと思うので、どんなが読んだら良いのかわからない人の参考になれば幸いです。 1.ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式 ニュータイプの時代 posted with ヨメレバ 山口 周 ダイヤモンド社 2019年07月05日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle honto 今注目の著者が明かす、大きく切り替わった時代をしなやかに生き抜く「思考法」「働き方」「生き方」「キャリア」「学び方」についての考え方。「役に立つ」から「意味がある」に価値観がシフトしつつあるこれからの時代に必要なのは物事を解決する力や予測

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  • この文芸単行本がすごい2022 - 読書する日々と備忘録

    毎年ライトノベルに関しては「このライトノベルがすごい!」ということで年間のおすすめ企画が宝島社さん主催で開催されていて、自分も協力者として参加していますが、それ以外の「ライト文芸」「文庫」「文芸単行」についても自分の読んだの中からの独断と偏見によるセレクトになりますが、年間企画をブログ企画として一人企画を作りたいと思います。ということで今回は「ライト文芸」に続く第二弾で「文芸単行」編です。 対象としては「このライトノベルがすごい!」と同じ2020年9月~2021年8月に刊行された新作を対象30作品をセレクトしました(※続刊扱いは除外しています)。文芸単行は読みたいものを読むのが精一杯で、自分なりに読んだ範囲でという限定にはなりますが、まずまず面白い作品が選べたかなとは思っています(並び順はいつも毎回頭を悩ませていますがw)。残る文庫編についても近々に更新したいと思います。 よろしく

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  • Kindle50%セール中!早川書房作品オススメ30選 - 読書する日々と備忘録

    【速報!/ユーザー還元】早川書房の電子書籍1500点が50%OFF、夏のKindleセール開催中! 現在、早川書房による上記企画がスタートし、Kindleで国内作家セールとして1500点が50%OFF(半額)となっています(期間は6月2日(水)~22日(火)21日間。)。 例によって「基読書」さんがさっそくオススメ記事を作られていましたが、見たら自分のオススメしたいとはあまり被っていなかったので、自分の方でも記事を作ってみることにしました。今回セール対象作品としては新作などを追加して刷新した20作品、それと今回残念ながらセール対象外でしたが、おまけでオススメの10作品の計30作品を紹介します。 【参考】前回セールス時の記事 【セール対象のオススメ20作品】 1.三体 三体 posted with ヨメレバ 劉 慈欣/大森 望 早川書房 2019年07月04日頃 楽天ブックス 楽天ko

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  • 祝復活!多彩な作品を発信する野村美月さんの世界 - 読書する日々と備忘録

    野村美月さんといえば枕詞とも言える代表作「文学少女」ですが、 “文学少女”と死にたがりの道化(ファミ通文庫) “文学少女“と死にたがりの道化 posted with ヨメレバ 野村 美月/竹岡 美穂 KADOKAWA 2006年04月28日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle honto どんなものをべても味がしなくて、代わりに物語を美味しそうにべる遠子さん。そんな遠子さんに文芸部に引っ張り込まれて、毎日三題噺を書いている心葉も、そんな心葉が気になって仕方ないななせもいたりで、心や感情が理解できないという千愛のお話自体は重かったですが、楽天的で結構熱血な部分もある遠子さんのキャラクターに救われてる部分も大きいのかもしれないですね。全8巻・短編集4巻・外伝3巻・完結編 しかしその後はやや苦戦した感もあったりで、の刊行としては単独作品としては16年に刊行された「楽園

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  • 今の時代を考えるおすすめ本15冊 - 読書する日々と備忘録

    これまで当ブログでは小説メインにいろいろを紹介してきましたが、考えてみたら小説だけに限定することもないなと思い、今回試験的に比較的最近読んだ中で今時代を考えるおすすめを15冊紹介してみようと思いました。このあたりは読んでる冊数が冊数なので今後は機会があったらとは考えていますが、小説以外にもいろいろおもしろいがたくさん出ているので、これまでの形式も維持しつつ、そのあたりも週一回くらいの頻度でこのブログを使っておすすめしていけたらなと思っています。 1.ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式 ニュータイプの時代 posted with ヨメレバ 山口 周 ダイヤモンド社 2019年07月05日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle honto 今注目の著者が明かす、大きく切り替わった時代をしなやかに生き抜く「思考法」「働き方」「生き方」「キャリア」「

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  • 読めば読むほどクセになる杉井光15作品 - 読書する日々と備忘録

    杉井光さんの新刊「楽園ノイズ」もう読みましたか?音楽を軸に据えたストーリー、著者さんらしい主人公に、魅力的なヒロインたちとのやりとりは杉井ワールド全開で控えめに言って最高でした。まさにこういうのを待っていたんですよ。どうも刊行ペースにムラがある著者さんですけど、ほんとまた頑張ってもらいたいなと思える作品読むと、また過去作品も読み返したくなりますね。というわけで今回は新刊を含めた音楽もの、探偵もの、近未来ものなどを中心に著作15作品を紹介したいと思います。 1.楽園ノイズ (電撃文庫) 楽園ノイズ (電撃文庫) 作者:杉井 光 発売日: 2020/05/09 メディア: 文庫 女装して演奏動画をネットにアップし(男だけど)謎の女子高生ネットミュージシャンとして一躍有名になってしまった村瀬真琴。音楽教師・華園先生に正体を知られ、その弱みからこき使われる羽目に陥った彼が、三人の少女と巡り合うボー

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  • 2010年代一般文庫ベスト20作品 - 読書する日々と備忘録

    というわけで「ライトノベル青春小説」「ライトノベルファンタジー」「ライト文芸」「ライト文芸 単巻作品編」に続く第五弾は一般文庫編です。 一般文庫とはいっても「一般文庫レーベルで出している」という意味で、もともとの嗜好的にキャラ文芸寄りではあるのでその点は予めご了承ください(苦笑)ライト文芸編でシリーズものも好きで入れようと思ったら、ものの見事に単巻が入らず別立ててつくることになりましたが、今回は一般文庫はその反省を踏まえて誰でも知っているような長いシリーズものなどはあえて対象外として、巻数少ないものと単巻中心にこれだと思う作品をセレクトしました。 1.君に恋をするなんて、ありえないはずだった (宝島社文庫 2017) 全2巻 君に恋をするなんて、ありえないはずだった (宝島社文庫) 作者:筏田 かつら 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2017/03/25 メディア: 文庫 勉強合宿

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  • 2010年代ライト文芸ベスト20作品 単巻作品編 - 読書する日々と備忘録

    昨日2010年代企画の一環で「ライト文芸ベスト20作品」を作りましたが、予想通りというか仕方ないというか好きな作品の中でもシリーズものの存在感がありすぎて、シリーズもの選出になりそうなのは目に見えてました。なので昨日の記事とは別に、単品作品を対象としたエントリーを別途に作成します。 今回選んだ20作品はどれも自信を持っておすすめできる作品です。気になるがあったら是非読んでみて下さい。でもこうして作ってみると2~3巻くらいでまとまっている作品が結果的に一番選ばれにくいんですよね。そのあたりも面白い作品はたくさんあるので、今回はあまり選べなかったですけど、どこかでまた紹介できたらいいなと思っています。 1.どこよりも遠い場所にいる君へ (集英社オレンジ文庫 2017) どこよりも遠い場所にいる君へ (集英社オレンジ文庫) 作者:阿部 暁子 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/10

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  • 2010年代ライトノベル青春小説ベスト20作品 - 読書する日々と備忘録

    今年2019年は2010年代最後ということもあり、年末恒例の下半期ベスト・年間ベストとは別に、特別企画ということでこの10年間を振り返っての10年代ベストを作ろうと思いました。今回はその第一弾としてまず「ライトノベル青春小説」を公開します。 ライトノベル青春小説の2010年代は、振り返るとファミ通文庫を中心とする人気作品が完結していった後のひとつの時代の終わりと、2016年以降再び盛り上がってゆく流れがあったのかなと感じています。やはり10年分ともなるとどれを選ぶのかかなり悩みましたが、2010年以降にスタートした作品を対象に、独断と偏見で印象に残った20作品を選んでいます。自分が選ぶ2010年代ライトノベル青春小説ベスト20ということですね。 インパクトを考えると最初シリーズもの中心になってしまうかなと思いましたけど、最終的に「下読み男子と投稿女子」「ヴァンパイア・サマータイム」は入れま

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  • 今注目の中華風ファンタジー18選(19年10月改訂版) - 読書する日々と備忘録

    2022年8月改訂の最新版はこちらになります。↓ 2018年に作った以下の記事。実は検索で当ブログを訪れてくださっている方の中では更新時からずっと一番アクセス数の多い記事であり続けています。 この該当記事の作成から一年以上が経過し、この時点では読んでいなかった作品もあり、新シリーズが刊行されていたり、巻数を重ねていたりでいろいろ当時とは変わってきています。そこで作品・刊行情報などを更新した改訂版を作ろうと思いました。今回は前回記事から入れ替えをしつつ、再び自分が読んだ作品のうち比較的最近に刊行されている18作品を紹介しています。 ちなみに中華風ファンタジーというと当然「十二国記」は?というツッコミが入りそうですが、あの作品は特に紹介しなくても爆発的に売れているので、まあいいだろうということで今回あえてスルーしました(おい 十二国記以外に何かないかな?読んでみたいと思った方向けに紹介する記事

    今注目の中華風ファンタジー18選(19年10月改訂版) - 読書する日々と備忘録
    nununi
    nununi 2019/10/25
    最新版出ました。
  • 読書の秋に読みたい文芸単行本15選 - 読書する日々と備忘録

    相沢沙呼さんの 「medium 霊媒探偵城塚翡翠」を読んで衝撃を受けて、これは推さねばならないと決意を新たにしたわけなんですが、1点推しというのもこのサイト的に何か落ち着かないので、読書の秋ということで今年刊行になって読んだでオススメの文芸単行を15冊紹介します。 1.medium 霊媒探偵城塚翡翠 medium 霊媒探偵城塚翡翠 作者: 相沢沙呼 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/09/12 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 推理作家として難事件を解決してきた香月史郎が出会った、霊媒として死者の言葉を伝える城塚翡翠。そんな彼女の霊視と論理の力を組み合わせて殺人事件に立ち向かうミステリ。殺された香月の後輩、招待された別荘で殺された先輩作家、女子高生連続の犯人を警察に協力する二人が翡翠の霊視と香月の論理で何とか解決してゆく展開で、けれど最後の連続殺人犯との対峙

    読書の秋に読みたい文芸単行本15選 - 読書する日々と備忘録
  • 夏に読みたいライトノベル/ライト文芸10選 - 読書する日々と備忘録

    書店で毎年恒例の夏の100冊を眺めていて、当初は夏の文庫セレクト企画的なものを考えていたのですが、学生も夏休み入ったしひと夏の物語企画を作ろうと思いついて今回の企画になりました。しかし基的に企画を作るときは自分が読んだの中から選んでいるのですが、実際に選んでみるとまさかのひと夏の物語でオススメしたいが思ったより少ないとかいう企画倒れになりかねない展開orz 内心ライトノベル単体で案外あるんじゃないかと思ったんですけどね…結局今回はライト文芸と合わせては厳選して文庫に絞って10冊にしました。夏の文庫企画的なものも作りたいんですけどね…今いろいろ忙しいので時間があれば考えたいところです。 1.きょうの日はさようなら (集英社オレンジ文庫) きょうの日はさようなら (集英社オレンジ文庫) 作者: 一穂ミチ,宮崎夏次系 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/01/20 メディア:

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  • 2019年上半期注目のオススメ新作一般文庫20選 - 読書する日々と備忘録

    2019年上半期注目のオススメ新作企画、「ラノベファンタジー」「ライトノベル恋愛・青春小説」に続く第三弾ということで「一般文庫」レーベル編です。ラノベの新刊以外は後追いがもはや常態化していて、ライト文芸レーベルや単行もどこまで入れるのかという状況になりつつありますが、現在の積読の状況を鑑みてとりあえず一般文庫レーベルのおすすめ作品を先にリリースします。 一般文庫レーベルもライト文芸レーベルとの境界線が曖昧になってきていて久しいですが、刊行点数に比例して読みたいも増えていく中、気になるはできるだけカバーしたいと思っていますが、なかなかそれを全ては難しいですね(苦笑)取捨選択やりくりしながら読んだの中から今回20作品をセレクトしています。 1.わたし、定時で帰ります。 (新潮文庫) わたし、定時で帰ります。 (新潮文庫) 作者: 朱野帰子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019

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  • 自分のライトノベル観に影響を与えた平成のライトノベル15作品 - 読書する日々と備忘録

    ついに平成も終わりということで、何かそれにちなんだ企画を…とうーん、とずっと考えていたんですが、今から平成30年分も振り返るのは無謀だし(終わらないw)、かなり昔のラノベ書いてもあんまりピンとこないだろうし、そもそも90年代はともかくゼロ年代は作品の傾向変わった時期でラノベから離れていたこともあって、考えた末に自分がまたラノベを読むようになってから好み的に影響を受けたなと感じたルーツとも言うべき15作品を挙げてみることにしました。 セレクト自体はそんなに迷わなかったです。選んでみると他の人と比較してないのであれですけど、自分の好みみたいなのが少しは出たのかなと?ただこれだと過去を振り返って終わるだけになってしまうので、令和になったら改めて「令和になっても期待したいシリーズ」みたいな今後に向けて期待するシリーズ企画でも何かもう一作ろうかなと思っています。 1.“文学少女”シリーズ (ファミ

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  • こじらせた青春を描いたライトノベル15選 - 読書する日々と備忘録

    ここしばらく仕事が死ぬほど忙しかったり、それでいて読みたいがおおかったりで、全然企画を作れていませんでしたが、ここから前代未聞のGW10連休ということで、これはこれで今までとは違う意味で多忙な日々が待っていそうです(白目 とはいえこのままだとGW明け以降も多忙な日々が見えているので、とりあえずGW向けに企画を一作っておこうと思いました。 ではなぜこの企画を作ろうと思ったのか。昨今チョロいヒロインの作品も結構増えてきていますが、あえて言いましょう。自分は「こじらせた主人公/めんどうくさいヒロインが大好き」だからです。まあそれも行き過ぎるとうぜえ…(苦笑)となったりするので程度問題はあるわけなんですが、こういう作品がもっとたくさん出てほしい、他の人にも読んでほしいと思い、独断と偏見で15作品選びました。濃い作品もなぜかヒロインが学生でない作品もあったりしますが、その辺はそういうものだという

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  • 一冊で読める印象的な一般文庫の青春小説14選 - 読書する日々と備忘録

    一冊で読める青春小説作品を紹介する企画。少し間が空いてしまいましたが、ライトノベル編・ライト文芸編に続く第三弾として一般文庫編を選んでみました。選んでいて感じたのは、ライトノベルやライト文芸との境界が曖昧になってきていること、面白い作品は巻数重ねていて自分で作った縛りに頭を抱えたりもしましたが、とりあえず部活小説まで含めると結構なボリュームになりそうなので別途紹介予定です。 1.「わたしの恋人」「ぼくの嘘」「ふたりの文化祭 」(角川文庫) ※三作品は登場人物や世界観が同じ作品です(単体でも読めます) わたしの恋人 (角川文庫) 作者: 藤野恵美 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2014/07/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る 彼女いない歴=年齢の高校1年生・龍樹が、保健室で出会った女の子・森せつなのくしゃみに恋をする。恋を知らなかった

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  • 一冊で読める印象的なライト文芸の青春小説20選 - 読書する日々と備忘録

    先日、勢いで作ったら意外に好評だった以下の企画。 作ってみてライトノベルだけでなくライト文芸にもたくさん素敵な青春小説がありますし、それも紹介したくて第二弾としてライト文芸編を作ってみました。たださすがに候補作品が多すぎて前回のように10冊で選ぶのはさすがに無理だったので、今回は20冊で選んでいます。今回選ぶ過程で部活小説は分けた方がいいかなとか、一般文庫編も作ってみたいなとかいろいろ出てきてきたので、その辺は後日改めて考えます。 なお、紹介した作品のうち「あの日の君に恋をした、そして」「そして、その日まで君を愛する」は対になる作品で、「どこよりも遠い場所にいる君へ」「また君と出会う未来のために」は関連作品ですが、それぞれ一冊で完結してはいます。また一部続刊の可能性がある、期待したい作品も含まれていますが、1冊でも読めると思いあえて掲載しています。 1.あの日の君に恋をした、そして (メデ

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  • 一冊完結!印象的なライトノベル青春小説10選 - 読書する日々と備忘録

    卒業式や次年度に向けた入学・進級も近づく別れや新しい出会いシーズンということもあり、何かそれにちなんだ企画を…といろいろ考えていましたが、とりあえず1冊で完結する・読めるという観点から、印象に残ったライトノベルを10冊紹介することにしました。今回掲載したものの他にいろいろ浮かんだタイトルもあったのですが、あまりたくさん掲載しても冗長になるのでその辺どうするのがいいのか難しいですね(苦笑)もうひとつお仕事小説の企画も構想はあるのですが、その前に何冊か読んでおきたいがあるのでそれは後日改めて紹介したいと思います。 1.彼女のL ~嘘つきたちの攻防戦~ (ファミ通文庫) 彼女のL ~嘘つきたちの攻防戦~ (ファミ通文庫) 作者: 三田千恵,しぐれうい 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/08/30 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る 嘘がわかる特異体

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  • 等身大の苦悩や繊細な描写が光る相沢沙呼さんの11作品 - 読書する日々と備忘録

    当ブログはの紹介を中心としたまとめ記事で構成されています。なのでブログで記事作るのにどういう切り口がいいのか、最近いろいろ試行錯誤しているのですが、その中で著者さん企画もありかな…?と構想にありました。今回はその第一弾として相沢沙呼さんの作品を紹介したいと思います。 【2019年11/3記事修正】 相沢沙呼さんは2009年『午前零時のサンドリヨン』で東京創元社主催の第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー、そこから「マツリカシリーズ」「小説の神様シリーズ」などのほか、印象的なミステリも絡めた青春小説、繊細な青春短編集を刊行している注目の作家さんです。19年に刊行した「medium 霊媒探偵城塚翡翠」はこれまでの集大成ともいえる鮮烈なインパクトがあって、ここからさらなる飛躍を期待しています。 1.medium 霊媒探偵城塚翡翠 medium 霊媒探偵城塚翡翠 作者: 相沢沙呼 出版社/メーカー:

    等身大の苦悩や繊細な描写が光る相沢沙呼さんの11作品 - 読書する日々と備忘録
    nununi
    nununi 2019/03/14
    メモメモ
  • 自分の読んだ本からここ数年のコバルト文庫を振り返る+コバルト文庫研究本2冊 - 読書する日々と備忘録

    自分もここのコメントに出てくるような作品で育った世代なのでいろいろ思うところはありましたが、そこを語ってくれる人はそれこそたくさんいそうですし、むしろコメントを見ていて昔の作品とマリみてくらいしか言及がないのは少しだけ気になりました。なのでとりあえずここ数年コバルト文庫でどんな作品が出ていたのか、自分の読んだから紹介してみたいと思います(そのうち自分より読んでいる方がもっともう少し濃い紹介記事を書いてくれると期待しています) 【2/4追記】現役読者みかこさんのエントリーも是非読んでみてください。 1.後宮シリーズ 後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき (コバルト文庫) 作者: はるおかりの 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/10/30 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 栄華を極める凱帝国を舞台にした中華後宮ファンタジー。個性豊かなヒロインたちが特技

    自分の読んだ本からここ数年のコバルト文庫を振り返る+コバルト文庫研究本2冊 - 読書する日々と備忘録
    nununi
    nununi 2019/02/04
    メモメモ。いつもながら凄いボリューム。