nginx で UUID を生成して X-Request-Id ヘッダを追加する方法を調べてみました。 X-Request-Id ヘッダをレスポンスに含めておけば、Web / App サーバのログをリクエスト毎に串刺し検索できるので、問題が起きたときにスムーズに調査できます。 X-Amzn-Trace-Id は検討したものの… 本題に入る前に。もともとは nginx で UUID を生成するのではなく、ALB が追加する X-Amzn-Trace-Id ヘッダを使おうと思っていました。 X-Amzn-Trace-Id は Field=version-time-id というフォーマットになっています。 X-Amzn-Trace-Id: Self=1-67891234-12456789abcdef012345678;Root=1-67891233-abcdef01234567891234567