ベーシックCTOの桜庭洋之氏(右奥)と、斎藤幸士氏 『Homeup!』は、ベーシックが開発・運営するWebマーケティングオートメーションツール。この4月に正式リリースされたばかりの新しいサービスだが、開発チームはその裏側で早くも、Angular.jsからReact.jsへとリファクタリングを進めている。 実装は7月いっぱいで完了し、近々に再リリースされる見込みという。 「マーケティングの大衆化」を目指す、オートメーションツール『Homeup!』 ベーシックはWebマーケティング、アプリマーケティングなど7つの事業の柱を持つが、過去にもPHPからRuby on Railsへの全面移行やテストの全社的な導入など、新しい開発手法や技術を積極的に取り入れ、絶えず開発環境を改善し続ける姿勢を示している。 こうした取り組みは誰もが理想としては掲げつつも、実行するにはさまざまな障壁があるだろう。 すでに