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ブックマーク / hamkatsuya.blog104.fc2.com (6)

  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 頭と耳の痛い話

    日頃から自分の実力も省みず「スカしたこと言ってんちゃうぞ!」というようなことを非常にオブラートに包まれた言い方で書いている当ブログですが、「広い意味で」似たような方向性で書かれ、全面的にではないものの、共感できる記事を読んだ。 MarkupDancing ウェブ業界はどこを向いているのか・その1 ウェブ業界はどこを向いているのか・その2 ウェブ業界はどこを向いているのか・その3 興味がある人は読んでください。けっこう長めの記事だし、「おもてなし」とか仕事でもなきゃする気はないので、特に要約はしない。ウチは旅館じゃねえ。まあ、気が利かないだけとも言う。 ともあれ、そういうわけで以下に述べる話には上記記事からの引用がアチコチ出てくるけど「話の取っ掛かり」として引っ張ってきているだけで、必ずしも上記記事中の論旨などとは関係しない場合も多いので、その点は踏まえて欲しい。 自分にとっては実に頭と耳の

  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ web制作の敷居が下がることについて悲観的に考える

    とあるサイトの立ち上げに向けて、昨日まで通常の2倍の速度で働いていた。今日からやっと通常営業モードに。 通常の2倍の「量」じゃないところがポイント。必要な画像やテキストを手配してもらったら、あとはサイト設計もデザインもコーディングも、もろもろ全部一人でやった。その完成速度を上げるために2倍の「速度」で働いたわけだ。まずまずのページ数だが動的にどうこうするものでもなく、どんどん作った。全体の4分の3くらいは自分で作った。残りの4分の1(MTのカスタマイズとか)は諸事情で他の人に手伝ってもらった。今後、コンテンツが増えても柔軟に対応できる器ができたと自負している。 とまあ、「オレこんなにがんばったんだゼ」的な話がしたいわけではない。 ディレクターになってから(実際にはそのしばらく前から)、今の常駐先に来るまで自分で手を動かして何かを作る仕事はほぼなくなっていた。そこで今回わりと気張ってあれこれ

    nybb
    nybb 2007/09/11
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 実践!サイトチェック

    今回はわりと初心者向けの記事。サイトチェックの実践法についてのポイント。末尾にチェックシートのサンプルファイルもあります。 前回の記事(もう二度と漏らさぬために…)にも書いたように、サイトをチェックする際はチェックシートを使って進める方法がある。こうしておけばチェック漏れも減るし、複数人でチェックする場合にも各人バラバラということがなくなる。 チェックといっても様々なものがあるけれど、ここでは最終チェック、「これでOKなら納品(or完成)」という段階に焦点を当てたい。それまでで未発見の問題があっても、ここで気付けば大きな問題ではない。 この段階では画像もテキストもすべて埋まり、プログラムがあればそれも組み込まれているはずだ。納品予定日やリリース予定日までは間がない。 そこでチェックすべき事柄をまとめると、「あるべきものが正しい箇所に誤りなく入っているか?」ということに尽きる。難しいことでは

  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 割り込み処理をかける

    外注さんに修正依頼を出す際、どう考えても5分~10分でできる作業、というのがある。Flashのテキストを一文字だけ変えるとか。しかし、実際に上がってくるのは2時間後だったり、翌日だったり、ということがよくある。 もちろん、先方にはその時々で着手しているほかの案件があるのだろうから、仕方ないことだ。 できれば短時間で片付く作業を優先的に処理して欲しいところだが、そうすると時間の掛かる案件ほど遅れてしまうだろうし、短時間の作業でも集中すれば完了が遅れる(10分の作業が10件集中すれば、10番目の作業は100分後に終わる)。 なので、短時間で片付く案件から優先的に処理してほしい、というのはディレクターの勝手な言い分でしかない。でも、10分の作業が2時間10分後に上がってくるのと、2時間の作業が2時間10分後に上がってくるのとでは、インパクトが違う。 そこで、どうにかして相手の抱えているタスクへ割

    nybb
    nybb 2007/08/10
    最後の重要w
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 「それはつまり」の効用

    とある先輩の教え。 クライアントから意見や要望をうかがっている際に、話が込み入ってきたり、キナ臭い方に向かっている気がしたり、終わりが見えなかったりしたときは『それはつまり○○ってことですね?』と言え。○○の部分は自分に都合のいい内容でいいから。よっぽど見当違いじゃなければ、相手は同意してくれる。 コツは自信たっぷりに言うこととタイミングだそうだ。たとえ相手の同意が得られなくても、会話のイニシアチブを握るチャンスが生まれるという。実際、一緒に客先へ行ったときに見ていると、この先輩は時々この方法を使って、自分ペースで会話を進めることに成功していた。 簡単にまねできる芸当ではないが、いつか自分も話術における戦略を身に付けることができるだろうか。 にしても、この先輩はあまりに話術が達者だったため、一般に話の長さを恐れられていた。

  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ コミュニケーション能力の低さに悩むこと

    更新を楽しみにしていたwebディレクターのブログがある。書いている人はwebディレクターとしては新米だそうで、初心が美しく見える心のオアシス的なブログだった。そのブログの更新が1ヶ月くらい滞っていた。慣れない業務で更新する時間や体力がないのだろうな、と思っていた。 ところが、久々にブログが更新されたので届いたフィードを見てみると、会社を辞めることになったのだそうだ。今後もwebディレクターという職種は続けていきたいそうで、web業界で職場を移ることはまあとりたててどうこう言うほどのことではないから、今後も腐らずに歩んでいったらいいと思うくらいのものだ。あえてそのブログの紹介はしない。 で、書かれている記事の中で「自分はコミュニケーション能力が低い」といった旨のくだりがあり、意識にフックした。 面識がないので、当にご人のコミュニケーション能力が低いのかは判らない。けれど、自分も主観的には

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