オフィスのレイアウト、席順などで、職場の快適さ、仕事のしやすさが大きく変わることは、多くの人が実感したことがあるはずだ。コーヒーサーバー近く(古くならタバコ部屋)で交わされる会話から新しいアイデアが生まれた、という人もいるだろう。だが、こういった“職場環境”は重要だとわかっていても、これまでは効果を測定する手立てがなかった。できることは、面談をしたり、アンケートを取ることくらいだ。 米ソシオメトリック・ソリューションズのベン・ウェイバー社長兼CEOは、「近い将来、ピープル・アナリティクスという手法で社員の行動を解析することによって、最適な働き方、オフィスレイアウトが見つけられるようになる。その基となるデータは最新のセンサー技術から得られるビッグデータだ」という。 ウェイバー氏は、MITメディアラボで博士号を取得した後、センサー技術を使って組織の働き方を分析する経営コンサルティングサービス会
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 国際競争力が高い企業の共通点 飽和する国内のICT市場と外国企業の市場参入により、事業のグローバル展開を模索し、試行錯誤をしている企業も多いだろう。では、グローバル展開で成功を収めている企業にはどういった特徴があるのだろうか。 ボストン コンサルティング グループでハイテク・メディア・通信グループの日本のリーダーであるパートナー&マネージング・ディレクター、東海林一氏に欧米系のプレーヤーに押され気味な日本企業の課題や求められる要素について話を聞いた。 まず最初に「欧米系のプレーヤーの活動が非常に盛んに見える一方で、日本企業は全体としてはやや活発さが足りないという見方がある。だが、決して技術力やシステムのアーキテクチャで負けているわけでは
“あらゆるモノがつながる世界~IoTが起こす新ビジネスイノベーション~”をテーマに、CNET Japanを運営する朝日インタラクティブが6月19日に開催した「CNET Japan Live 2014 Summer」。基調講演に野村総合研究所 IT基盤イノベーション事業本部 上級研究員の城田真琴氏を迎え、「IoTとは?--すべてのモノがつながる時代の革新」をテーマに議論を深めた。 総務省「スマートクラウド研究会」技術WG委員、経済産業省「IT融合フォーラム」パーソナルデータWG委員などを歴任した経緯を持つ城田氏。 これまでのインターネット世界の流れを踏まえて、IoTを“ハードウェア(モノ)の価値を再定義するもの”と位置付けた。つまり、今までネットにつながっていなかったモノがつながることにより、ハードウェアの活用の仕方が従来にはなかったものへと大きく変貌するという意味だ。 一方、城田氏によると
今日は、マーケティングや企画に携わる社会人なら知っておきたい、というよりは、知らないと恥ずかしい、無料で利用できる公的統計データのポータルサイト「e-Stat」の情報と、新しい統計データが自動的に飛んでくる「統計メールニュース」の情報をお届けします。 すでに6月も下旬。新入社員の方も配属部署が決まってバリバリ働いていることだと思います。 マーケティングや企画の仕事をする人にとって、調査データというのは大切なもの。 ネット上で発表される「○○のサービスのユーザー数が○○万人」なんて調査データ、みんな好きですよね。Googleトレンドのような検索ボリュームの情報や、どのブラウザがどれぐらい使われているかといった調査データも人気です。 どれも無料で入手できるデータですが、実は税金でちゃんとした手法でつくられている、質の高い調査データというのが、あるのです。 それが、政府の出している統計データ。
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