2歳になったばかりの娘が先日急逝しました。 いつも通りに一緒に夕飯を食べ、いつも通りにお風呂に入れ、いつも通りに「バイバイ」とおやすみのあいさつ(娘は言葉を覚えるのがやや遅く、「いってきます」も「いってらっしゃい」も「さよなら」も「おやすみ」も、顔が見えなくなるときのあいさつは全て「バイバイ」でした)をして、そしていつも通りに次の日の朝一緒に朝食を食べるはずだったのに、二度と目覚めることはありませんでした。 葬儀を終えるまでは喪ったことそのものが悲しくつらく、半月経った今では更に寂しさが加わり、日時生活のちょっとしたことに娘の面影を見つけては悲嘆する毎日です。 写真を残せなかった後悔 赤ん坊の時は何でもないような時でもバシャバシャと写真を撮っていましたが、歩けるようになってしばらくすると出かけた時やハレの日以外はあまり撮らなかったのを激しく後悔しています。 また1歳半くらいになるとカメラを