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ブックマーク / arclamp.hatenablog.com (5)

  • 2016年現在のJavaについて - arclamp

    Sun MicrosystemsがOracleに買収されたのが2009年ですから、あれから7年が経ちました。 2013年、Javaは大人になったはずだった 僕は2013年に「イマドキのJavaORACLEについて - arclamp」という記事をアップし、次のように書きました。 そんなわけで「ORACLEJavaにコミットしているのか?」という質問が無意味なぐらい、ORACLEJava技術だけではなく、Javaユーザーの方を向いているのです。 もちろん、ORACLEは(SUNに比べて)イノベーションが足りないとかスピード感がないとか批判もできるのですが、これだけエンタープライズのユーザーが増えた中では、Javaの後方互換性を保ちつつ、着実に進化していく、つまりは引き続き安心してJavaを使うことができるというのは大きな価値でしょう。 そう、Java当の意味でオトナになったのかもし

    2016年現在のJavaについて - arclamp
    nyop
    nyop 2016/11/22
    oracleにしろSAPにしろOSS戦略は弱いよなぁ。
  • アーキテクチャ設計に品質特性を使おう - arclamp

    アーキテクチャ設計をするうえで重要なのは「利害関係者の合意を得る」ことです。利害関係者全員の要件が全て理解できても、それぞれの要件には必ずトレードオフが存在します。すべて完ぺきに満たすことは不可能なので、トレードオフをバランスよく判断して利害関係者に納得してもらうのがアーキテクトの腕の見せ所です。 このトレードオフを上手に行うために、そのシステムに求められる品質特性を明示し、コミュニケーションの基礎とする必要があります。ざっくりステップを説明すると、以下のようになるでしょうか。 利害関係者にインタビューをして重視しているポイントを聞き出す そのポイントからシステムに求められる品質特性を整理する 整理された品質特性を元に、実際のアーキテクチャの設計を行う 設計されたアーキテクチャを品質特性に照らし合わせて評価を行う 品質特性というのは色々なところで定義がありますが、経産省が公開している「情報

    アーキテクチャ設計に品質特性を使おう - arclamp
    nyop
    nyop 2014/04/07
  • アーキテクトと要求もしくは技術について[追記あり] - arclamp

    2014年2月27日の要求開発アライアンス2月定例会で「アーキテクチャの発掘に見る要求変化の発見」、そして翌2014年2月28日にはEnterprise ☓ HTML5 Web Application Conference 2014で「JavaエンタープライズアーキテクチャにおけるHTML5」という講演をさせていただきました。 前半は(ここ数年間は同じですが)、ITサービスの提供において「利用価値、提供機能、構成/構造、プロセス」の4つの要素のバランスが重要であり、そのバランスを取る事がアーキテクチャ設計だという話です(そのバランスを保ちながらモノを作るのがマネジメントですね)。そして、後半はそれぞれのイベントの趣旨に従って変えています。 要求定義がきちんとできても、どんなにHTML5に詳しくても、あるいは、どんなにアジャイルがうまく回っても、それ"だけ"で良いITサービスを提供する事は出

    アーキテクトと要求もしくは技術について[追記あり] - arclamp
    nyop
    nyop 2014/03/02
  • 未決定を決定する - アーキテクトの考え方 - arclamp

    「アーキテクチャ設計の難しさについて」というエントリをしましたが、続きとして「未決定を決定する」という話を。 決定していないことを決める アーキテクチャは「作り方」を示すものなので作り始める前に決定している必要があります。つまり、アーキテクチャ設計はプロジェクトの最初に行います。ところが、皆さんもご存知の通りプロジェクト開始時点で全ての要件が出ることはありません。要件定義>基設計と進んで行き、さらには実装も後半になってからアーキテクチャ上で対応すべき問題が発覚することもあります(後工程で問題が発覚するというのはアジャイルでも同じことです)。 ですから、アーキテクチャ設計では「決定していないことを決める」必要があります。 どう決定していないかを決める 決定していないことの設計方法は「どう決定していないかを決める」ということです。 前回のエントリで「接続先のサーバが決まっていない」という例を

    未決定を決定する - アーキテクトの考え方 - arclamp
    nyop
    nyop 2013/08/14
    未決定であることをきちんと管理出来てなかったり、決めないという決定のレベルが粗すぎると、結局後工程で死にそうになるっていう。
  • アジャイルがダメだと思う7つの理由 - arclamp

    1.全体スケジュールにコミットできない アジャイルはタイムボックス型(一定期間で棚卸しをして、それを繰り返す)のマネジメントをする。だから、全体としての計画は立てられない。「だって、最初に全ての機能を洗い出せないでしょ」というのは分かる、分かるけど全体の計画は立てないといけない。経営者は顧客やVCと全体の計画にコミットしなきゃいけないんだ。そのときに「やってみなきゃ分からない」なんて言えるわけでない。 てか「やってみなきゃ分からない」なんてことは誰でも知っているんだよ。でもさ、それを言わぬが花。大人なんだからコミットメントをしないといけないんだよ。そして、その達成ためには、あらゆる手段を尽くすのです。 2.アーキテクチャ上の無駄が生じる ソフトウェアの構造や構成は工程が進むほどに修正しにくくなり、ずっと残る。だから、アーキテクチャ設計は慎重に全体を考えながらやらなきゃいけない。でも、アジャ

    アジャイルがダメだと思う7つの理由 - arclamp
    nyop
    nyop 2013/03/22
    わかった上なんだろうけど賛否両論ありそうなエントリ。でも、さすがと言うか、お客様の立場からすると当然の話も。SIビジネスををやる上でAgileは契約として成立するか、というのはずっと悩んでる。
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