2023年12月13日、資源エネルギー庁は2回目となる洋上風力公募(以下ラウンド2、R2)の入札結果を発表した。4エリアのうち3エリアの落札者が決まったが、参加した9事業者のうち6者がゼロプレミアム価格である3円/kWhで入札したことが明らかになった。R1に続き、価格評価点が落札者決定に大きな役割を果たした。低価格決着をもいとわない体力に自信のある事業者でないと競争に参加できないことを意味する。果たして3円/kWhは評価できるのだろうか。 ラウンド2の対象4エリアのうち、3海域は、「秋田県男鹿市・潟上市・秋田市沖」(以下男鹿等)、「秋田県八峰町・能代市沖」(以下八峰等)、「新潟県村上市・胎内市沖」(以下村上胎内)である。いずれもモノパイル方式で、資源エネルギー庁の調達価格等算定委員会が定めた「供給上限価格」は19円/kWhだ。供給上限価格とは、入札時の上限価格を意味する。「長崎県西海市江島
昨年12月26日の金融ファクシミリ新聞「複眼」で門多氏(実践コーポレートガバナンス研究会創設理事)が「読売新聞は法的な決算公告義務を尽くしていないのでは?」とお書きになっていたので、私も気になって調べたのですが(現業の読売新聞社の持株会社である)読売新聞グループ本社の決算財務情報はどこに開示されているでしょうか。もちろん日本テレビや東京機械製作所の「親会社の決算に関するお知らせ」を読めば、同社の決算状況を把握することはできますが、これは親会社自身が開示したものではありません。 グループの地方新聞社の多くは官報で決算公告がなされているようですが、読売新聞グループ本社については官報での決算公告を見つけることはできませんでした。ひょっとすると読売新聞自身に公告が出されているのかもしれませんが(定款も確認できず)、こちらも見つけることができませんでした。HPでの公告もなさそうです。ちなみに現業のグ
Game5は1月3日、『Formula Warriors』をブラウザ向けにリリースした。PCおよびスマートフォンより無料プレイ可能だ。 『Formula Warriors』は、広告で見かけるゲームをテーマとした数式パズルゲームだ。プレイヤーは左右に表示される二つの数式から一つを選び、ゲーム画面手前の青い数字(自軍の仲間)を増やしていくことを目指す。数式の「x」は現在の自軍の数を示しており、選んだ数式に従ってプレイヤーの数字が増減していく。最終的には、ゴールにいる敵よりも多くの仲間を集めることでステージクリアとなる。 また本作には「Beginner」から「Insane」まで五つの難易度が存在。それぞれの難易度に応じて、異なった数式がステージに現れる仕組みとなっている。三つ目の難易度「Advanced」からは急激に難しくなり、短い時間で複雑な数式を見極める必要がある。特に最難関の「Insane
旧ソ連の独裁者スターリンが1930年代に主導した大粛清で、現在のロシアに接するジョージア(グルジア)で処刑された金山八五郎という名の長崎市出身の庭師がいた。旧ソ連国家保安委員会(KGB)や前身の内務人民委員部(NKVD)の関連文書を調べているエストニアのシンクタンク所属の日本人研究者は、「時代の荒波に巻き込まれ、悲劇的な最期を遂げた長崎の人がいたことを知ってほしい」と語り、手掛かりを探している。 情報提供を呼びかけているのはエストニア国際防衛安全保障センター研究員の保坂三四郎さん(44)。今年7月にジョージア内務省が所管する旧KGBの文書庫を訪れた際、ロシア革命(1917年)後、大粛清の嵐が吹き荒れていた37年12月に死刑が執行された61人の中に日本人がいたことを偶然確認。ロシア語で書かれた旧グルジアNKVDの判決文と死刑執行調書の写しを入手した。 37年11月29日付の判決文には「188
京浜急行電鉄(横浜市西区)は羽田空港の滑走路で日航機と海上保安庁の航空機が衝突した死傷事故を受け、8日までの予定で「羽田空港第1・第2ターミナル」発の列車を終電後、増発する。同社が4日発表した。 事故の影響で羽田空港では現在、一部滑走路が使用できないため、運航便の欠航や遅延が発生している。京急の最終電車に間に合わないケースもあるため、緊急で対応措置を取ったという。 4、5日は、午後11時58分の「羽田空港第1・第2ターミナル」発の特急品川行き、午前0時20分の同駅発の特急品川行き、午前0時40分の同駅発の普通京急蒲田行きの計3本を増発。 6~8日は、午後11時57分の同駅発の特急品川行き、午前0時20分の同駅発の特急品川行きの計2本を増発する。詳細は、同社ホームページまで。
▽実の兄弟だったと確認 小野寺さんの答えは明快だった。 「小野寺氏の初代・小野寺義寛(おのでら・ぎかん)は、山内首藤(やまのうち・すどう)氏の流れをくんでいます。山内首藤俊通(としみち)の弟とされています」 山内さんは感動で体が打ち震えた。実は、山内家に伝わる系図には、兄弟との表記があったものの、中世に作られた系図集の権威「尊卑分脈(そんぴぶんみゃく)」にはその記載がなかったのだ。 山内さんによると、小野寺家に伝わる系図に兄弟との記載があり、義寛の推定生まれ年が1124年であることから、俊通と実の兄弟関係であることは間違いないと確信できた。 山内首藤氏とはどんな家系か。山内さん側の資料によると、美濃国(現在の岐阜県)を源流とする土豪だったとされ、藤原姓を名乗り、後に源氏の武士となった。その後、分家として近江(滋賀県)、伯耆(鳥取県)に分かれたという。 この兄弟は、中世の日本史に登場している
ジョン・メイヤーは日本の猫バーで年始を過ごす姿がアメリカで中継されて話題となっている。 CNNの大晦日特番でジョン・メイヤーは猫がたくさんいる東京のバーで過ごす様子が中継されている。 ジョン・メイヤーはブルーノート東京で12月29日から31日まで来日公演を行っている。ジョン・メイヤーはその最後の公演を終えた後、バー「キャッツ・イン・ザ・ボックス」を訪れている。 しかし、司会のアンダーソン・クーパーは型破りなインタヴュー場所にミュージシャンが登場するとは思っていなかったようで、爆笑に陥っている。 「来ると、飲み物を楽しめて、猫と話ができる場所なんだ。猫バーだよね。この場所についてこれ以上説明できるどうかは分からないんだけどさ」とジョン・メイヤーはもう一人の司会者であるアンディ・コーエンに語っている。 中継でジョン・メイヤーは猫に餌をやり始め、司会者たちは猫の名前を当てようとしている。ジョン・
仏紙「ル・モンド」は2023年5月、米スタンフォード大学の数学教授である時枝をこう評した。 「数学者は2つのグループに分けられがちだ。黒板にチョークで数式を書く理論派とプラスチックのシートにフェルトペンで書き込む応用数学者──しかし、日本の時枝正は第三のカテゴリーに属している」 ル・モンドは、パリのアンリ・ポアンカレ研究所での時枝の講義に注目する。彼は数学や物理学における古典的な内容を取り扱う際に、チョークではなく大きなコインを用意し、それで理論を視覚的に伝えているのだ。 時枝が注目される理由は、「わかりやすく数学を広める」という彼の特殊能力にある。シンプルな道具を使い、深淵な数学理論を親しみやすく解説するその手法は「手品のよう」とも形容される。 時枝の経歴もまた非常にユニークだ。もともと彼は画家としての将来を嘱望されるほど絵画に長けていた。日本を離れ、フランスに発ったのは14歳のころ。「
蜂蜜と酢を混ぜた伝統薬は単独よりも殺菌効果がはるかに高い 蜂蜜と酢を混ぜ合わせた「オキシメル」は伝統的な薬で,大昔からあった。中世の薬屋が売り,ヒポクラテスが処方し,医師で哲学者でもあったイブン・スィーナー(Ibn-Sīnā)はその効果を激賞した。現代ではそのような混合物は傷口につけるよりもサラダにかけるべきものに思えるが,抗生物質耐性菌が増えつつあるなか,難治性の感染症と闘う新たな方法が強く求められている。最近のMicrobiology誌に発表された研究は,この点でオキシメルが実際に役立つ可能性があると報告している。 「現在,蜂蜜と酢酸はそれぞれ単体で創傷感染の治療に使われている」が,通常は混ぜて使うことはないと,この研究論文の共著者で伝統薬の抗菌特性を研究している英ウォーリック大学の学際研究者コネリー(Erin Connelly)はいう。蜂蜜は高い糖濃度と酸性度で細菌にストレスを与えて
13歳少年がテトリス「完全攻略」 世界初か、ゲームが白旗―米 2024年01月04日14時28分配信 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は3日、世界的人気を誇るコンピューターゲーム「テトリス」任天堂版を、オクラホマ州在住の13歳の少年が「完全攻略」したと報じた。レベル157で、処理能力の限界を迎えたゲームがクラッシュ。得点は表示限界の「999999」に達していた。過去には人工知能(AI)しか到達したことのない水準という。 熱戦は画面の中でも eスポーツ、ついに正式競技―アジア大会 この少年はウィリス・ギブソンさん。昨年12月21日、スティルウォーター市の自宅で達成した。ユーチューブに投稿された映像などによると、要した時間は40分弱。目まぐるしく落ちてくるブロックをギブソンさんが消している途中で、いきなり画面が静止。ギブソンさんは「なんてことだ」と叫んだ。ボタンの押し過ぎで指の感覚はなかっ
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「キャプテン翼」マンガとしての連載が4月に終了、今後はネームのような形で制作 2024年1月5日 0:00 5996 399 コミックナタリー編集部 × 5996 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 3376 2544 76 シェア 今回の発表に合わせ高橋からはメッセージも到着。「キャプテン翼」の一応の目安の最終回までの構想があるものの、構想をすべてマンガ化するにはこの先40年以上かかってしまう可能性を挙げ、“漫画”を描き続けるよりも、連載をやめ「キャプテン翼」の最終回までの“物語”を残す決断をした経緯や、読者への思いが綴られている。「キャプテン翼マガジン」vol.19には今回の決断についてのメッセージが4ページにわたって掲載された。物語の今後の発表形式は現在未定となっており、決定次第告知される。 なお「キャプテン翼マガジン」で
2023年12月31日、「第74回NHK紅白歌合戦」(以下、紅白)が放送され、日本の大みそかを彩りました。今回4年ぶりの紅白取材になる記者が、リハーサルの裏側などを振り返ります。 司会者の皆さん(左から高瀬耕造アナウンサー、橋本環奈さん、有吉弘行さん、浜辺美波さん) 紅白取材の申し込み コロナ禍前とはガラッと違う取材スタイルになっているということを聞いていた筆者。まずは例年通りNHK広報部に向けてこれまでの取材実績や過去の紅白記事などのURLをまとめた「企画書」を送付することになりましたが、今回はなんと「メールで提出してください」とのこと。 4年前の紅白の際も含めて、“NHKといえばFAX文化”がかなり根強い印象だったので、少し驚きました。 取材場所となったNHK放送センター 以前の取材スタイルを振り返り ここで一旦、2019年時の取材スケジュールとスタイルを振り返ります。 12月24日:
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