(写真)自身が写っている写真を見せながら、被爆直後の惨状を語り、「核兵器ゼロを国際会議で訴え続けた。91歳になる」と語る坪井さん=26日、広島市内 もっとも非人道的な兵器・原爆を広島、長崎に投下した米国の現職大統領としてオバマ氏が27日初めて広島を訪問します。平和記念公園などを訪れ、所感をのべる行事に外務省からの要請を受け、日本被団協から代表委員の坪井直、岩佐幹三両氏と田中熙巳事務局長の3氏が同席します。 広島で20歳のときに被爆し、91歳になる坪井氏は26日、広島市内で開かれた「戦争も核兵器もない平和な世界を」求める市民の集い(主催・実行委員会)後の記者会見で、日本被団協の役員としてオバマ氏にいいたいことを問われ、「(原爆投下は)人類の不幸な出来事でした。生きるか死ぬかさまよった被爆者の一人です。人類の幸せを考えましょう。未来のために知恵を出し合いましょう。被爆者は核兵器がゼロになるまで
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