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ウテナに関するo_secchanのブックマーク (7)

  • 『明日、私は誰かのカノジョ』いよいよ最終章突入 作者・をのひなおが描きたかったこと

    レンタル彼女、パパ活、整形、ホス狂い……さまざまなテーマで描かれる『明日、私は誰かのカノジョ』、通称『明日カノ』。章ごとにヒロインが入れ替わる形でストーリーが展開し、それぞれにコンプレックスや事情を抱えながら現代社会を生きる姿が映し出される。2019年から「サイコミ」にて連載をスタートさせ、2022年4月には実写ドラマ化されたことが記憶に新しい。その原作者・をのひなお氏にインタビューを敢行。注目を集めるヒロインのキャラクター性や、いかにして物語が生まれているのか、そしていよいよ突入した最終章について話を伺った。 ヒロインたちのキャラクターはどう生まれたのか ――『明日カノ』の登場人物は、まるで実在するかのようなリアリティを持っていると感じています。私の周囲でもヒロインたちのことを自分の女友達のように語る女性がたくさんいます。そんなキャラクターはどのようにして生まれているのでしょうか。 をの

    『明日、私は誰かのカノジョ』いよいよ最終章突入 作者・をのひなおが描きたかったこと
  • 「王子様」の呪いーー鳳暁生について|水上文|note

    少女革命ウテナという物語の中には、「お姫様」の呪いと「王子様」の呪い、二種類の呪いが出て来る。 言うまでもなく、「お姫様」の呪いにかかっているのは姫宮アンシーである。自らの意思を押し殺し、与えられた役割に縛り付けられ、力を奪われ、それでいて恐れられ、幸福と牢獄の区別がつかなくなっていくこと。それは「お姫様」の呪いだった。姫宮アンシーはそんな呪いにかけられていた――あたかも棺の中に閉じ込められるかのように。 対して、王子様に憧れ、自らも王子様になりたいと望んだ天上ウテナがかかっていたのは、「王子様」の呪いだった。 別の言い方をすれば、自分が誰かを――傷を負うのではなく、それこそ白馬に乗って登場し、颯爽と――救えると思い込むこと、その傲慢さに気づかないこと、でもあった。「王子様」の役割を望むことはすなわち、誰かを「お姫様」にしてしまうこと、救われるのを待つばかりの存在にしてしまうことでもある。

    「王子様」の呪いーー鳳暁生について|水上文|note
  • 大和書房WEB連載

    —— 女が二人。 彼女たちの関係は、いずれ消えゆくまぼろし、または憎しみ、はたまたセンセーショナルでキュートな百合に終始するのだろうか。この後語られる予定の、ストーリーの主軸のための布石として処理され続けるのだろうか。二人の人生は、そんなイージーな枠に収まりきるだろうか。ボーイ・ミーツ・ガールでシーンは動く。では、ガール・ミーツ・ガールでは? 彼女たちの繋がりによってもたらされる物語を辿り、エンドロールを追いかけてみたいと思う。 ※ストーリーのネタバレを含みます。 大学生の頃、ひときわ目立つMという友人がいた。Mは絵が上手く、極めて美形で、思想もソフィスティケートされていたため男女問わずよくモテた。大抵の場合、大勢にモテると思わぬトラブルが起きる。行く先々で「Mは良いよね、私と違って」「私もMのようになりたかった」と思いもよらない愛憎の矛先を向けられ、傲慢にもなれず謙遜も意味をなさないシチ

    大和書房WEB連載
  • 【最終的な考察】もう一度「少女革命ウテナ」を全力で謎解きする。 - うさるの厨二病な読書日記

    前回の考察をした後、もう一度一話から見直した。 色々と考えて、最終的に自分の中でしっくりと落ち着く考察にたどりついたので、整理して書いていきたい。 「物語外の人間」である自分の視点は捨てる。 「少女革命ウテナ」という物語の法則 ウテナとアンシーは、同一人物であると同時に別人物である。 「認知された概念は現実化する」というルール 登場人物は、みんな「柩の中にいる」のか? 物事をイコールで結んではならない。 関係ない二つの事象のあいだに意味を見出すのが「物語を読む」ということ 物語内の事象の意味 根室記念館 最終話の意味 まとめ 「物語外の人間」である自分の視点は捨てる。 まず前回の考察について。 www.saiusaruzzz.com 二周目を見終わって「自分はこの物語を間違った角度から見ていたのではないか」と考えた。 前回の考察の中心は「ウテナとアンシーは同一人物である」という発想だ。 こ

    【最終的な考察】もう一度「少女革命ウテナ」を全力で謎解きする。 - うさるの厨二病な読書日記
  • DUEL:39「いつか一緒に輝いて」<少女革命ウテナ> - 永遠の卵

    さよなら。 ☞ DUEL:39「いつか一緒に輝いて」 ☞ 届かなかった薔薇たち。 ☞ 告白のこたえについて。 ☞ 生徒会(BBQ) ☞ 誰からも忘れ去られたひと。 ☞ ディオスとウテナ。 呪いの王子さま。 お姫さまの呪い。 ☞ 彼が望む世界。 ☞ 奇跡を信じて。 想いは届くと。 ☞ 信じた奇跡の果て。 ☞ いつか、一緒に。 黒幕 真実(=現実) ☞ DUEL:39「いつか一緒に輝いて」 放送日:1997年12月24日 脚:榎戸洋司 絵コンテ:橋カツヨ 演出:高橋亨 作画監督:長谷川眞也 最終話です。 これはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか?それこそ永遠の謎であり永遠の友情、はたして友情なんて当にあるのでしょうか。あったとして、それは悪しきものかよきものか。光と影が表裏一体であるように、ウテナとアンシーが同一人物であるように、この物語はアニメか現実か。わたしたちは『鳳学園』という

    DUEL:39「いつか一緒に輝いて」<少女革命ウテナ> - 永遠の卵
  • ミュージカル「少女革命ウテナ ~深く綻ぶ黒薔薇の~」公式サイト

    公演グッズ事後通販について ご好評を頂いた公演グッズはきゃにめにて事後通販を開始いたします。 受付期間 7/31(水)12:00~8/18(日)23:59まで 購入ページ https://canime.jp/10000701/ 発送期間 一部の商品を除き、8月下旬から順次発送予定 公演パンフレット ¥3,000(税込) 48P 「黒薔薇編」に相応しい漆黒の表紙に黒銀の箔をあしらった高級感のあるパンフレットに仕上げました。キャスト紹介ページをはじめ、新作にまつわる制作秘話が満載の幾原邦彦監督と吉谷光太郎氏の対談を6ページにわたり収録。さらに、さいとうちほ先生による貴重な描き下ろしイラストのほか、作をもっと深く知って頂くための用語解説や人物関係図や前回好評をいただいた、美術・衣裳解説に加え武器紹介ページも必見。読み応え満点の一冊となっています。 個人ポートレート3枚セット 1セット ¥600

    ミュージカル「少女革命ウテナ ~深く綻ぶ黒薔薇の~」公式サイト
  • 永遠の卵

    さよなら。 ☞ DUEL:39「いつか一緒に輝いて」 ☞ 届かなかった薔薇たち。 ☞ 告白のこたえについて。 ☞ 生徒会(BBQ) ☞ 誰からも忘れ去られたひと。 ☞ ディオスとウテナ。 呪いの王子さま。 お姫さまの呪い。 ☞ 彼が望む世界。 ☞ 奇跡を信じて。 想いは届くと。 ☞ 信じた奇跡の果て。 ☞ いつか、一緒に。 黒幕 真実(=現実) ☞ DUEL:39「いつか一緒に輝いて」 放送日:1997年12月24日 脚:榎戸洋司 絵コンテ:橋カツヨ 演出:高橋亨 作画監督:長谷川眞也 最終話です。 これはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか?それこそ永遠の謎であり永遠の友情、はたして友情なんて当にあるのでしょうか。あったとして、それは悪しきものかよきものか。光と影が表裏一体であるように、ウテナとアンシーが同一人物であるように、この物語はアニメか現実か。わたしたちは『鳳学園』という

    永遠の卵
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