大きさ約3倍のクリオネ捕獲 5月10日 17時15分 北海道のオホーツク海で、通常の3倍近くの大きさがあるクリオネが見つかり、地元の研究者などを驚かせています。 クリオネは透き通った体で羽ばたくように泳ぎ、「流氷の天使」とも呼ばれる巻き貝の仲間で、オホーツク海に生息し、通常は大きさが1センチから2センチほどです。ところが先月27日、網走沖100キロ付近の海で北海道の稚内水産試験場が調査を行っていたところ、5センチから6センチもあるクリオネが5匹、網にかかっているのを見つけました。これらのクリオネは、稚内市にあるノシャップ寒流水族館に運ばれて展示され、訪れた人たちは、少し体が重たそうにゆっくりと泳ぐ様子を歓声を上げながら眺めていました。クリオネに詳しい北海道立オホーツク流氷科学センターでは「これほど大きいクリオネが見つかるのは珍しい。生態がはっきり分からない部分もあり、大きく成長した理由は分
前の記事 新世代のエネルギー技術を開発する米企業9選 中国の大手SNS『人人网』、米国でのIPOに成功 次の記事 『しんかい』を超え、「最深の海底」に挑むVirgin(動画) 2011年5月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Dylan Tweney Images:Virgin Oceanic 英Virginグループの会長で億万長者であるRichard Branson氏は4月5日(現地時間)、深海探検ベンチャー『Virgin Oceanic』を発表した。Virgin Galactic社では準軌道への(周回軌道に到達しない)飛行を手がけているが、Virgin Oceanic社による今回の新しいベンチャーは料金を払う乗客は乗せない。毎回1人だけを乗せ、五大洋の最深部へ計5回の潜水を行なうという。 最初の潜水は、西太平洋にあるマ
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