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chemistryに関するoanusのブックマーク (39)

  • 創薬分子が天然から採れた!!と思ったら・・・な話: たゆたえども沈まず-有機化学あれこれ-

    去年の末頃にこんな論文が発表されました。 Occurrence of the Synthetic Analgesic Tramadol in an African Medicinal Plant De Waard, M. et al. ACIE 2013, 52, 11780 トラマドールという鎮痛作用のある合成医薬(μアゴニストのオピオイド鎮痛剤)がアフリカ、カメルーンの薬用植物から単離、構造決定された、という論文です。 トラマドール(Wikipedia) ↑Wikipediaに載ってるくらいに有名なのねコレ まあこれ出たときには「へー、アフリカまだまだいろんなのあるなー(ホジホジ」くらいにしか思ってなかったし、せいぜい『天然から採れたんだったらこれから権利とかなんだとかもめそう』だとか『合成品が天然から見つかったとかで自然派のみなさんどうすんですかね』だとかそういう性根の曲がったこ

    創薬分子が天然から採れた!!と思ったら・・・な話: たゆたえども沈まず-有機化学あれこれ-
  • 危なすぎて研究対象とならなかった爆発原因物質が三菱マテリアル四日市工場爆発事故によりはじめて明らかとなった : 市況かぶ全力2階建

    ドル円、トランプ「移民が住民のペットをべてる」発言とテイラー・スウィフトさんハリス支持きっかけで年初来高値を更新

    危なすぎて研究対象とならなかった爆発原因物質が三菱マテリアル四日市工場爆発事故によりはじめて明らかとなった : 市況かぶ全力2階建
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 高分子と高分子の反応も冷やして加速する | Chem-Station (ケムステ)

    先日、冷凍品を見ながら思いついたようにつぶやいた”凍結”反応ですが、よく調べてみると、他にも面白い論文が昨年報告されていました。 反応性が高いから冷やすのではなく、熱い二人を冷やして近づかせるChemistry。良いもの作れますよ! さて、その気になる論文は、こちらになります。 ”Accelerated Polymer-Polymer Click Conjugation by Freeze-Thaw Treatment” Bioconjugate Chemistry, 23, 1503-1506, 2012 Hiroyasu Takemoto , Kanjiro Miyata , Takehiko Ishii , Shota Hattori , Shigehito Osawa, Nobuhiro Nishiyama, and Kazunori Kataoka 東京大学大学院工学研究科 片

  • 危険なDHMO? SDS(MSDS)の話: たゆたえども沈まず-有機化学あれこれ-

    DHMOという化学物質をご存知でしょうか? -------------------------------- DHMOとは CASナンバー7732-18-5を与えられた酸性雨の主成分で、金属を腐させるだけでなく、悪性腫瘍の患者からも検出される低分子化合物。防虫剤剤散布に用いられ、洗浄後も残存し悪影響をもたらす化学物質としても知られている。 なお、DHMOとはDiHydrogen MonoOxideの略であり、組成式はH2O。 要するにただの水。 大概は、知りもしないのに言葉だけで大騒ぎする人を揶揄する(もしくは釣る)為に用いられ、化学者コミュ内ではMMR的なネタ(「DHMOが風呂場から検出された!」「な、なんだってー!?」等)として使われる。 そもそものDHMOネタの起源とかはこちら(wikipedia) -------------------------------- と、ただの水に大

  • ナノグラムの油状試料もなんのその!結晶に封じて分子構造を一発解析! | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき ナノグラムの油状試料もなんのその!結晶に封じて分子構造を一発解析! 2013/3/28 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: cosine 深夜、化学者なら誰でも妄想にふけることがあるでしょう。 「すべての分子の構造が目で見えたらなあ…」 もう少し、”リアルな妄想”でいえば、 「なんでも試料を結晶化出来る方法がないかなあ…」 目で見えるのはこれやこれなどいくつか報告されていますが、まだまだ実用的ではありません。しかし、後に述べますが、”きれいな単結晶”さえ作れれば理論的にはすべての分子を「目で見る」かのごとく扱うことができます。 さて日、そんな妄想を実用的にするような、化学界に歴史的インパクトを与えるやも知れぬ驚愕の研究成果が、東大工学部の藤田誠・猪熊泰英らによってNature誌に報告されました。 X-ray analysis on the nanogram–microg

  • 料理の革新「分子ガストロノミー」用のキット2選

  • 金属ナトリウムの廃棄 大胆すぎる方法

    金属ナトリウムが入った樽をそのまま湖へ投げ込みます。 いくら湖がもともと塩基性だからと言って、現在このようなことをしたら大問題になります。だからこそ貴重な資料と言えるかもしれません。 湖面からは激しく水しぶきがたち、爆音とともに炎が出ています。白黒ですが、もしカラーなら黄色の炎が見られるのですが... 注意:この動画のコメント欄で原子力の是非を議論することはお控えください。この動画の趣旨は原子力とは関係ありません。

    金属ナトリウムの廃棄 大胆すぎる方法
  • 作ってはいけない : 有機化学美術館・分館

    8月15 作ってはいけない 有機化学の研究では、非常に数多くの化合物を扱う必要があります。特に製薬企業の研究所などでは、最適な化合物を探索するために、いろいろなパーツを体に結合させて試す、いわゆる「置換基を振る」という作業があり、多くの試薬を扱うことになります。 この際、意外と簡単な化合物なのに、なぜか試薬として市販されていないことがあります。まあしゃあない、これくらい自分で作るか、とうかつに合成するとえらいことになるケースが世の中には存在します。 代表的なのはフェニル酢酸。簡単な構造で、ペニシリンGの置換基にも含まれていたりしますが、これを作ると覚醒剤取締法違反となってしょっぴかれます。これ自身に覚醒剤としての作用はありませんが、アンフェタミンなど合成覚醒剤の原料になるため、製造や所持に厳重な規制がかかっているのです。フェニルアセトンや、フェニルアセトニトリルもこれと同様です。そのわり

  • ダイヤモンドは砕けない | Chem-Station (ケムステ)

    4月の誕生石 ダイヤモンド 世界一硬い物質としてダイヤモンドは知られ、他の物質では歯が立たず、そのためダイヤモンドはダイヤモンド自体でもって磨かれます。なんという発想の転換、子どもの頃それを聞いて驚いたものです。4月になりましたので誕生石にちなんで、ダイヤモンドがなぜ磨けるのか、分子動力学のシミュレーション結果を紹介したいと思います。ただ単に、硬いもの同士で砕かれていたというわけではないようですよ。物理変化だけではなく、ダイヤモンドの研磨に潜んでいた化学反応とはいったい? 永遠の絆の象徴として、宝飾品でおなじみのダイヤモンド。ずば抜けて高い屈折率を持ち、電気は通さないものの熱はよく通し、ひっかき傷に対する硬さではナンバーワン。炭素の単体として知られ、産業界でも重要な材料です。 硬いダイヤモンドを「磨く」というのだから、変化はやはりダイヤモンドの表面で起きています。研磨にともなう変化の舞台と

  • スライムの青のこと : 有機化学美術館・分館

    12月1 スライムの青のこと さて昨日からツイッターなど眺めておりますと、どうやらこいつが大人気のようであります。 ずどーん。 ドラゴンクエスト発売25周年を記念した、ファミリーマート限定で売っている「スライム肉まん」なのだそうです。実は筆者はドラクエなるものを一度もやったことがなく、この形態を見ても何の感興も呼び起こされないのでありますが、まあかつてやりこんだ方々にはたまらない商品なのでありましょうね。 しかしこの商品、色が普通の肉まんにはあり得ないスカイブルーです。青ってのは基的に欲を失わせる色なんだそうですが、まあこの場合やむなしでしょう。しかしこの色を何で出しているのか、化学者としては気になるところです。青色1号か何かかなと思ったら、「合成着色料を一切使用しておりません」とのことです。天然由来のものってことですね。 青色1号。いかにも人工な構造。 実は生物界にあって、青という色

    スライムの青のこと : 有機化学美術館・分館
  • 日刊工業新聞 電子版

    富士フイルムはコンピューター断層撮影装置(CT)などを搭載した医療用コンテナを活用し、新興国で移動型の健診ビジネスに乗り出す。まず今春にもインドでサービスを開始。自社の最先端医療機... マイクリップ登録する

  • 折り紙で作る分子模型 | CiNii Research

    初学者にとって, 黒板に書かれた構造式を見ただけでその分子の立体構造や対称性を理解することは容易でない。分子模型は大いにこの助けとなるが, 市販の各種の模型は各々特色があって目的に応じて使い分ける必要があり, また中には非常に高価なものもある。そこで, ここでは1枚, あるいは2枚の正方形の紙片という手軽な材料を使って分子模型を作ってみようというわけである。折り紙には, 紙の上に特定の角度を折り取る操作の中に出来上がる立体の幾何学的特徴が隠されており, 平面から立体を掘り起こす造型的な楽しみもある。原理的には用紙も正方形である必要はないし, 折り方もひと通りではないだろう。しかし今回は折り紙に慣れていない読者のために, 基的な正四面体, 正四面体スケルトン, および正八面体スケルトンの標準的な折り方を紹介する。付録の折り線のついた色紙を切り取り, 以下の解説に沿って試みてほしい。

  • 科学的に信頼できるデータを得るために(化学物質編):農林水産省

    はじめに 品の安全性を知ったり、どのような濃度で汚染物質が含まれているかを知るためには、その根拠となるデータが科学的に信頼できるものである必要があります。このことは、行政機関が外部の分析機関に委託して行う実態調査でも、品関連事業者が収集するデータでも同じです。 このページでは、品の理化学分析を行う際に科学的に信頼できるデータが必要な理由と、データの信頼性を示すための取組についてご説明します。 品の分析に関する3つのポイント 品中に含まれる化学物質の分析に関してぜひ知っていて欲しい3つのポイントをご紹介します。 「科学的に信頼できるデータ」とは? 公的機関や大学のデータが必ずしも信頼できるわけではありません。地位や名称による主観的な判断ではなく、客観的にデータの信頼性を保証することが大切です。 データの信頼性を客観的に証明するためにできること 理化学分析の際に分析値の信頼性を証明す

  • 【放送事故】報ステで古舘さんがベンゼン環図を間違え、ノーベル化学賞受賞の鈴木章さんが半切れ :【2ch】ニュー速クオリティ

    ベンゼン環の中点を結んでしまった古館伊知郎。 古館「(右側を指して)これですよねぇ?」 先生「…。えーと、これ作れたらノーベル賞もらえます。」 裏方スタッフ爆笑の声。

  • 炭素をつなぐベストの方法~鈴木・宮浦カップリング

    ☆炭素をつなぐ最良の方法・鈴木-宮浦カップリング(1) ここまで、様々な特色を持つ数多くの有機化合物を紹介してきました。これらの化合物は(いくつかのタンパク質を除けば)、ほとんど全て有機化学者が化学的手法を使って人工合成してきたものばかりです。化学者たちは「有機合成」という武器を駆使して天然化合物のみごとな仕組みを次々と解明し、それに負けないほどの機能を持った化合物を数え切れないほど作り出してきました。丈夫なプラスチックも病苦を和らげてくれる医薬も、全ては「有機合成」という確立された技術の上に立って生み出されたものであるわけです。 ではその「有機合成」、つまり化合物を組み立てるというのは、具体的にはどういう技術なのでしょうか? 丈夫な繊維ナイロン(上)も、複雑な構造を持つ抗ガン剤ビンブラスチンも、有機合成の力によって作り出された化合物である。 有機化合物の基骨格は炭素で作られていますから

  • 新着情報|2010年ノーベル化学賞受賞・鈴木章名誉教授の業績について

    有機合成の方法論を塗り変えた研究  --医薬・液晶などの産業応用に大きな貢献 鈴木章(すずき・あきら)北海道大学名誉教授が、2010年のノーベル化学賞を受賞しました。 鈴木氏は、主に有機合成化学や有機金属化学、触媒化学の各分野で大きな研究業績をあげてこられましたが、特に世界的に大きなインパクトとなったのが、「鈴木クロスカップリング」(以下、鈴木カップリング)として知られる、有機物どうしを合成するための化学反応の研究です。 これらの研究は、医薬や農薬、IT機器に不可欠な液晶、新世代の発光材料である有機EL(エレクトロルミネッセンス)など、私たちの生活に身近な製品の開発や量産化に、大きな貢献を果たしました。 鈴木氏の研究業績を、解説文とインタビュー映像でご紹介します。 鈴木章先生インタビュー映像1 「研究のきっかけ」 鈴木章先生インタビュー映像2 「研究に対する考え」 ※公開している映像の使用

  • コロイドおよび界面化学部会

  • 洗浄・洗剤の科学

    生活分野から産業分野に至る洗浄技術・試験法、石けん・洗剤の性質等を扱うページ 今日:/昨日:/総数:(2000.6.10より) 大矢勝研究室 「洗浄・洗剤の科学」のページ 学部:横浜国立大学教育人間科学部・地球環境課程 大学院:環境情報学府・環境リスクマネジメント専攻(協力) 《宣伝》第40回洗浄に関するシンポジウム記念事業! 2008年は10月30・31日に東京江戸川区総合区民ホールで開催 詳しくは ⇒ http://www.iml.chem.kit.ac.jp/senjou/ 記念論文集が出版されますが、この中には過去20年間(第20回〜39回)のシンポジウムで紹介された洗浄研究の動向とシンポジウムでの研究発表(オリジナルレポート)の動向の要約が収録されます。特に洗浄研究の動向は注目! 毎年、部会長が過去1年の洗浄研究をまとめてシンポジウムで紹介してきましたが、その紹介文の過去2

  • 石鹸百科

    的には粉石鹸がお勧め 当サイトでは、毎日の洗濯用石鹸としてはアルカリ剤(炭酸塩)入り粉石鹸をお勧めしています。 液体石鹸をお勧めしない理由は以下の通りです。…