現代の人の多くは死を恐れますが、誰もがいつか死ぬということは、「死」はそんなに悪いものではないはず、ということで、ニューヨークにある「死」に関するものを集めまくった博物館が「Morbid Anatomy Museum(病理解剖学博物館)」です。Morbid Anatomy Museumのクリエイティブ・ディレクターである女性を取材した「The Curator of Death」がYouTubeで公開されています。 The Curator of Death - YouTube 扉をくぐると…… 一見何の変哲もない部屋。 ゴージャスなシャンデリアがつるしてあり、どことなく中世っぽい雰囲気です。 しかし、部屋に飾ってあるのは人間の顔や…… 頭が2つあるヒヨコ。 何かの脚を束ねたものも。 頭蓋骨。 棺おけの中に横たわる故人の写真など。 「現代人にとって『死』は身近なものでなくなったため、人は昔より