タグ

ブックマーク / crd.ndl.go.jp (2)

  • 紫式部が源氏物語を書いたために地獄に落ちたという話の書かれた、鎌倉時代の説話集はあるか。原文の載って... | レファレンス協同データベース

    「宝物集(ほうぶつしゅう)」が該当。『新日古典文学大系40 宝物集 閑居友 比良山古人霊託』(岩波書店)p229に紫式部が虚言をもって源氏物語をつくった罪により地獄におちたというくだりがあり。 鎌倉時代の説話ということで、『日説話伝説大事典』(勉誠出版)で「紫式部」を調べる。p932に項目あり。式部が虚言をもって人心を惑わせた罪で地獄に落ちたという伝説が宝物集にあると紹介されていた。「宝物集」はp861に項目があり、平康頼編纂の仏教説話集とのこと。 さらに『日伝奇伝説大事典』(角川書店)で「紫式部」を見る。p876に項目あり。紫式部堕獄説について詳しく書かれている。治承2年(1178年)以降成立の『宝物集』、延応元年(1239年)以降成立の『今物語』等にすでにこの説が見られ、謡曲「源氏供養」等のもととなったとあった。 所蔵資料を「宝物集」で検索したところ、『新日古典文学大系』所収の

    紫式部が源氏物語を書いたために地獄に落ちたという話の書かれた、鎌倉時代の説話集はあるか。原文の載って... | レファレンス協同データベース
  • 「小医は病を医す 中医は人を医す 大医は国を医す」ということばの語源 | レファレンス協同データベース

    当館が所蔵する主要な成語、諺、格言の辞典を参照しましたが、同一の表現は見当たりませんでした。ただし、下記文献1のp.46に、「上医は国を医し、中医は人を医し、下医は病を医す」という言葉が唐代の資料に書かれているとの記載がありましたので、中国の古代の医学書に関する文献を調査したところ、関連する記述が下記文献2にありました。お尋ねの「小医・・・」という言葉との関連については不明ですが、参考までに以下に紹介いたします。 同書によれば、六朝時代の陳延之の著書『小品方』に「上医医国、中医医民、下医医病」の語があり、これは『国語』晋語八の「上医医国、其次医人」に由来するものであろうとしています(p.379及びp.468)。また唐代の名医、孫思〓(バク)の著書『千金方』巻一「診候」に見える「上医医国、中医医人、下医医病」という一文は、恐らく『小品方』から引用された文章であり、『小品方』の「民」が『千金方

    「小医は病を医す 中医は人を医す 大医は国を医す」ということばの語源 | レファレンス協同データベース
    obaratch
    obaratch 2018/10/03
    これ調べた人すごい
  • 1