証券取引等監視委員会に全面戦争を仕掛けた野村證券、もはや抜き差しのならない状況にまでデフコンが上がってしまっておるようで、このユーロが大変な時期に何をしているんでしょうか。 監視委、証券会社を本格調査 相次ぐ増資インサイダー http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF29010_Z20C12A5EA2000/ SESCが突っ張るのはある意味当然であるとしても、その先のところがまた諸事多難であります。野村證券が組織的にインサイダーに関与しているという事案である以上、そうはいってもどこかで落としどころをと当局が思っても、当の野村證券が全突っ張りで頑張っておられるようでは着地ができようはずもなく。 正直、市場の信頼を回復しようにも当の東証がああである以上どうしようもないという意見もあるのでしょうが、ここから先の問題としてSBIだの地方農協だの落としどころを考えな