Sony Ericssonが、Androidを基盤としたゲームプラットフォームを開発しているという。同社は8月15日に米国でAT&Tから発売されたAndroid携帯「Xperia X10」の開発元だ。 Sony Ericssonにコメントを求めたが回答はなかった。だが初めにこのニュースを伝えたEngadgetは、このプラットフォームはGoogleのAndroid 3.0(コードネーム:Gingerbread)を搭載したデバイスだとしている。 この端末はQWERTYキーボードの代わりにゲームコントローラーを搭載した携帯電話と描写されている。アナログ入力できるスライド式タッチパッドに、標準的なPSPボタンとショルダーボタンがついているという。 ディスプレイはWVGAかそれ以上の解像度で、3.7~4.1インチ。500万画素カメラや1GHz Snapdragonプロセッサも搭載するかもしれない。