西日本ジェイアールバスの高速バスが今月14日の深夜に誤ってインターチェンジを通過し、路側帯を約50メートルバックしました。その直前の急ブレーキで、70歳の女性が首に2週間のけがをしました。 西日本ジェイアールバスによりますと今月14日、横浜市内から大阪方面に向かう夜行バスが東名高速道路下り線を時速94キロで走行中、運転手が降りる予定だった神奈川県の厚木インターを通過したことに気づき急ブレーキをかけました。 「女性は急ブレーキの際、前の座席に顔をぶつけ首に全治2週間のけがをしたということです」(木村富友佳記者リポート) そして、運転手は路側帯をバックで約50メートル逆走し、厚木インターを出たということです。 「ウソでしょ!?っていう恐怖心があった。急ブレーキの後のバックですから。1週間前のことですけど、考えただけで鳥肌がたってトラウマになっています」(けがをした70歳の女性) 危険なバック走